ご当地缶詰を作って地域活性と災害備蓄食を確保したい!【西村 信之さん】

2017年10月18日 | コンテンツ管理用ヨクスル

2017年9月8日(金)に株式会社イー・エージェンシー主催にて「さぶみっと!ヨクスル in 沖縄」を開催いたしました。
プレゼンターとして登壇された西村 信之さんのプレゼンとスライドで地域への思いを感じてください。

プレゼンテーマ「ご当地缶詰を作って地域活性と災害備蓄食を確保したい!」

昨今の異常気象の局地的大雨、毎年の台風の際、沖縄の離島では本島からの食料供給がストップしてしまい島民の方の食料確保が問題になっています。
そこでその離島でしか出来ない缶詰商品開発をし、災害備蓄食を独自で製造し消費するある意味地産地消にもなる側面とその商品を地域活性のための商材として販売していけば、財源確保やその離島の宣伝にもなると考えました。
仕事の経験から沖縄の方が何気なく食してたり飲んでいるものが実は凄いものであるので、そういった商材の候補をみなさんと一緒に出し合いたいと思いさぶみっと!ヨクスルに登壇することにしました。

プレゼン動画

プレゼン資料のご紹介

 

ブレストして出てきたアイデアの数は?

50個のアイデアをいただきました!

印象に残っているアイデアは?

1.旧盆ので使用する商材でのセット缶詰
2.地元で有名な食堂とコラボした缶詰
3.缶詰を並べるとデザイン化されオブジェとして使用できる
4.島によっては流通網の整備が不十分で4割のマンゴーが破棄されている状況からそれを利用して国産マンゴーの缶詰を作る
といったアイデアが印象に残っています。

最終的に選んだアイデアは?

島のフェリー乗り場や空港近くに缶詰バーを作り観光客や地元の人に利用してもらいつつ商品開発や備蓄食の拠点としても使用する。

そのアイデアを選んだ理由は?

売り上げにつながる場所が絶対的に必要である事。
場所が有れば缶詰を販売するブースも設置可能であり地元メディアにも取り上げられるチャンスもある。

実現に向けてどのように進めていきますか?

年内に5箇所の缶詰開発の見込み先を作り試作品を作っていく。
そして、同時に店舗の設置や費用面での協力体制を整備していく。

ヨクスルに登壇されての感想をお教え下さい

あとで振り返ると、内容が沖縄でも離島という提案であったのでピンとこない所もあったのかと思いました。
備蓄食をテーマに行政に提案していけば助成金も獲得できるので、今後はその辺りの戦略も皆さんに伝えながら事業のパートナーを探していきたいです。

「さぶみっと!ヨクスル」でプレゼンターになってみませんか?

さぶみっと!ヨクスルでは「地元でこんなことをしたい!」「やりたいことを実現するためのアイデアをみんなで考えたい!」という方を場所を問わず募集しています。
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