北海道食材を使ったキャラ弁を世界に広めたい【よっちママさん】

2016年5月28日 | コンテンツ管理用ヨクスル

さぶみっと!ヨクスル運営の甲斐大樹です。
2016年4月21日(木)札幌にて、さぶみっと!ヨクスル in 札幌「Webのチカラで札幌の課題を解決しようぜ!」を開催いたしました。

さぶみっと!ヨクスルは、全国6都市で開催し、地元でやりたいことがある人を地元のみなさんで全力を応援するイベントです。

今回、さぶみっと!ヨクスル in 札幌の「課題を聞いて解決アイデアを考える」の第2部で、ヨクスルプレゼンター(※)としてご登壇いただいた、よっちママさんへ感想をお聞きしました。

※ヨクスルプレゼンター:さぶみっと!ヨクスルのイベントの「2.課題を聞いて解決アイデアを考える」の部にて、自身が感じている地域の課題や地域に対してやりたいことを発表するプレゼンター。このプレゼンを元に参加者はアイデア出しのディスカッションを行います。

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よっちママさん

-(大樹)いつもはどんなことをされているのでしょうか?

よっちママさん
パンやお菓子のネット販売、それから企業さまからの依頼でレシピの開発やメニューのプロデュースなどしています。
また過去には雪まつりで、キャラクター入りの鈴カステラなんかも作ったりしたことがあります。
そのお仕事はほんとうに大変で、1週間で1,000個の鈴カステラを作りました(笑)。

-(大樹)す、すごいですね(笑)。そういったお仕事を依頼されるきっかけは何だったんですか?

よっちママさん
私はキャラ弁を昔から作っていて、ブログで毎日発信しています。
毎日しっかり更新していくことでアクセスが着実に伸びて、今ではキャラ弁の人気ブログになっています。それから「ブログを見ました」とあちこちで声をかけていただいて、それをきっかけにたくさんのお仕事を頂けるようになったのです。


すごいクオリティで驚かされます。 引用:喜ぶ顔がみたくて

それから札幌はもちろん、日本全国、さらに海外のお母様たちに講師としてキャラ弁の作り方を教えています。

-(大樹)なるほど。ブログが人気サイトになりたくさんの人の目につくようになったということですね。今回、私達のさぶみっと!ヨクスルで課題を発表ということになったのですが、私達から直接ご連絡したわけではありません。ヨクスルのことはどなたからお聞きになったのでしょうか?

よっちママさん
札幌商工会議所の高橋さんからこのお話をお聞きました。五十嵐さん、甲斐(大樹)さんが高橋さんにご相談なさったのですよね。

-(大樹)はい。高橋さんには大変よくしていただいて。

よっちママさん
別件で高橋さんに連絡させていただいたところ、「地域の課題をプレゼンしてワークショップを行うイベントがあるんですが、興味がありますか?」と、ぐいっと話しを差し込まれたのですね(笑)

高橋さんと私は、結論から話すところがあって、いつもそんな感じなんです。

-(大樹)ぐいっと(笑)

よっちママさん
それでね。
そのやりとりをスマホでやりとりしていたのですが、私のスマートフォンは「か」を入力すると「かしこまりました!」と予測変換が出てきて、その時はすぐに押しちゃったのです。
で、了承したからには、やらないとって(笑)

-(大樹)そんなことがあったんですね(汗)ところで、そのお話を聞いた時はどんな印象をお持ちになりました?

よっちママさん
IT系のイベントにはこれまでも講師として登壇したことがあるので、正直なところ「どういった方が来るのだろう??」、話すのであれば「たくさんの人に聞いて欲しいので、そんな知らないイベントで集客は大丈夫かしら??」って心配でした。

ただ、高橋さんには「かしこまりました」ってお返事しちゃったので、その時点で「やる」ってことは決めていました。
いろいろ不安はありましたが、それは運営の人と話してあとで払拭すればいいと思って。

-(大樹)はい。僕達も課題発表を了解いただけたあと、お話をしたわけですが、まさにその点のお話でしたよね。実際のところ、僕達もはじめての試みだったので「がんばります」というなんとも情けないお返事だったわけですが、よくぞ受けていただき本当にありがとうございました。

-(大樹)では、どんな課題を出したかをあらためてご説明いただいてもよろしいでしょうか

よっちママさん
ちょうど、北海道の食材をもっと広めたくて、キャラ弁を作る動画づくりに取り組んでいます。
今その動画の視聴数が増えてきているのですが、もっとたくさんの人、たくさんの国の人に見てもらいたい、と思っていたので、それを課題にしようと思いました。

さらにいうと、動画には、メディア(インスタ、Facebook、Youtubeなど)に応じた配信方法や、マーケティング的なトレンドの動きなども検討課題としてもあるのですが、1日のイベントの中でということでシンプルに「もっと動画のシェアがされるには?」というところにさせていただきました。

スライド9

スライド5

スライド6

-(大樹)さぶみっと!ヨクスルでは、その課題に対して10名ぐらいの方が集まって、アイデアを考えるということになったとおもうのですが、どうでしたか?

よっちママさん
私のところには割とITの専門的な方が集まったなぁという印象でした。
そのため私の課題への理解も早かったように思います。

-(大樹)実際出てきたアイデアはどうでしたか?良いアイデアはありましたか?

よっちママさん
アイデアは30個ぐらいでました。もっと多かったかも。

男女が同数ぐらいのグループだったので、それぞれの視点の違いが良くわかる意見が多かったです。
その中で、

・動画の最初のシーンでその動画がどれくらいの長さなのかわかるようにする
・動画の長さごとにカテゴライズし動画を見つけられるようにする

というのは、本当に良いアイデアでした。さっそくやってみようと思っています。

-(大樹)次のアクションはどうされる予定でしょうか?

よっちママさん
次の動画を5月に撮影する予定で、その時にテスト的にやってみたいと思っています。

-(大樹)そのアイデアに対して、今回来ていただいた方の中で応援すると手を上げていただいた方がいますが、その皆さまにも手伝っていただくことを考えておられますか?

よっちママさん
アイデアを考えていただいたメンバーの皆さまには、何かしらで手伝っていただけたるととてもありがたいです。
私、実はIT苦手で(笑)

-(大樹)これからもさぶみっと!ヨクスルで、課題を発表していただく方々が増えてくるのですが、その方々へ一言アドバイスをいただけますでしょうか?

よっちママさん
落とし所(目的)をちゃんと地域再生とし、ブレないようにすること。そうすれば、参加された皆さまにアイデアを発想してもらえると思います。
それから誰のために、どう応援したいのかを明確にするようにしないといけないと思いました。
あと自分は本当にそうなのですが、自分の夢をしっかりたくさんの人に語って欲しいと思います。

-(大樹)また、6ヶ月後にさぶみっと!ヨクスルが戻ってきます。課題発表者として、よっちママさんのオススメの方はいらっしゃいますか?

よっちママさん
いますよ。
◯◯さんとか、◯◯さん、それから農家の方がいると良いと思いました。北海道ですしね。
それから、◯◯さんも、素敵ですよ。

-(大樹)ほんとですか!?そんなにすごい人が沢山いらっしゃるんですね。次回是非お願いしたいです。皆さま、次回はWEBだけでなく生き方、働き方の勉強にもなりそうですよ。お楽しみになさってくださいね!

-(大樹)最後に、これからのヨクスルに一言ありますか?

よっちママさん
さぶみっと!ヨクスルのような場で、繰り返し自分から発信していくことで、自分のやりたいことが叶うと思います。
それからこういった場で名刺交換した人には、必ず1ヶ月のうちにもう一度会って欲しいな、と思います。それを参加者のみなさんに伝えて欲しいです。

単なる仲間ではなくて朋(トモ)になるのかもしれないのだから、こういう事ってとっても大事です。

-(大樹)ありがとうございます。ほんとに素敵です。そういう場になるよう頑張ります。よっちママさん、本当にありがとうございました。

後日談
「おみやげにおすすめよ」とご紹介いただいた「札幌カリーせんべい カリカリまだある?」は、家内と息子に大好評でした。

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よっちママさんありがとうございました!

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