2018年7月17日(火)、「Google Marketing Live@サンノゼ速報 & アトリビューション分析ほか広告運用を最適化するGoogle アナリティクス 360活用セミナー」を開催しました。連日の猛暑にも関わらず、たいへん多くの方にご参加いただくことができました。
なお、「Google アナリティクス 360 スイート」と「DoubleClick」のプロダクト群は7月24日に「Google マーケティング プラットフォーム」へと統合・リブランディングされていますが、本稿では7月17日のセミナー時点の名称(旧称)に従っています。
第一部 Google Marketing Live@サンノゼ速報!Google発、最新マーケティング情報まとめ
米国サンノゼで7月9~11日に開催されたGoogle主催の大規模マーケティングカンファレンス「Google Marketing Live 2018」にイー・エージェンシーも参加してきました。
今回のセミナーでは、帰国後いち早く、Googleによるマーケティングソリューションの開発構想やリリース情報、ロードマップなどを中心に、今後のデジタルマーケティングをリードするGoogle発の最新情報をお届けしました。
<講師>株式会社イー・エージェンシー
アカウント戦略本部 第二クライアントビジネス部 部長
橋梅 希代子
◆概要
- キーノートのメインワード・・・貴重性/透明性/信頼性
- キーノートのキーワード・・・機械学習
- キーノートの4つのセッションのトピックス・・・インテント/Google アシスタント/Google ハードウェア/Google クラウド
- Google アナリティクス 360 スイートとDoubleClickプロダクトの統合・リブランディング・・・Google マーケティング プラットフォーム
- 広告系プロダクトのリブランディング・・・Google 広告/Google アド マネージャー
- 広告メニューのアナウンス・・・機械学習の活用 より良い結果/よりシンプルに/より強い組織の連携
◆アンケート(途中経過)
※ 第一部は第二~三部と内容の性質が異なるため、
アンケートの選択肢に「自社でも試してみたい」はありません。
◆お客様の声(一部抜粋/途中経過)
- 最新トレンドを知ることができて良かった。
- 少し概念的・抽象的な話も多いパートかと思うので、可能であれば、スピーチ動画などがあれば、もっとイメージしやすかったかと思う。
- 来年一緒に行けるプランはないでしょうか?
第二部 Google アナリティクス 360で実現する“アトリビューション分析の基盤構築”のススメ
広告運用を最適化するためには、幅広いチャネルにまたがって数多くのツールで計測される広告の効果を横断的に把握し、総合的に評価することが必要になります。その有効な手法として最近ますます期待されているのがアトリビューション分析です。Google アナリティクス 360を活用すれば、各プロモーションの状況把握から施策の価値の分析、可視化まで、一括で管理することが可能になります。
今回のセミナーでは、より効果的なアトリビューション分析を実現するために、“広告コストデータのインポート”や“DoubleClick製品との連携”など、広告運用という視点に基づいたGoogle アナリティクス 360の活用法を解説しました。
<講師>株式会社イー・エージェンシー
アカウント戦略本部 第一クライアントビジネス部 副部長
増田 直行
◆概要
- Google アナリティクスを使った効率的なプロモーション評価
・5つの評価ステップ・・・アトリビューション分析による予算の最適化
・必要な基本設定・・・Google アナリティクスの分析基盤の構築
・コストデータのインポート・・・Google Cloud Platform(GCP)による自動化 - Google アナリティクスのデータを活用した広告配信
・Google アナリティクス 360×DoubleClick×AdWords連携イメージ
・DoubleClickの特徴と参考事例
◆アンケート(途中経過)
◆お客様の声(一部抜粋/途中経過)
- 具体的な5つのステップを教えていただくことができて良かった。
- コストデータのインポートの運用に工数が掛かりそうな印象を受けたので、他社の事例などがあるとよりわかりやすかったと思う。
- きちんと活用するには、全社を巻き込んで進めていく必要性があると感じた。
第三部 Google データスタジオ徹底活用!広告効果を最大限に可視化するダッシュボード構築法
第二部でご紹介したアトリビューション分析など、広告運用を横断的に把握し、総合的に評価するには、データの統合や分析、可視化は必要不可欠と言えます。それを強力にサポートしてくれるのがGoogle データスタジオです。Google データスタジオなら、Google アナリティクス 360だけに留まらず、集客やオウンドメディアほか1st Partyのマーケティングデータ等についても統合し、可視化することができます。
今回のセミナーでは、AdWordsやDoubleClickによる広告の費用対効果をわかりやすく分析、可視化できるダッシュボード等、Google データスタジオで構築可能な実践的なダッシュボードのサンプルを数多くご紹介しました。
<講師>株式会社イー・エージェンシー
アカウント戦略本部 第一クライアントビジネス部 アカウント戦略チーム リーダー/コンサルタント
山下 和恵
◆概要
- データスタジオとは?
- 現在のレポート業務の実態とは?
- 迅速な意思決定を促すダッシュボード活用・・・広告系データのダッシュボードデモ紹介
・Google アナリティクス 360・・・コンバージョン/収益/アトリビューション
・AdWords・・・集客/費用対効果
・DoubleClick Campaign Manager・・・集客/費用対効果
・全媒体データ✕コストデータ=媒体別評価
・【発展型】AI機械学習予測モデル管理・・・購買予測/広告配信 - 補足情報&最新情報・・・コネクタの開発/データソースの統合
◆アンケート(途中経過)
◆お客様の声(一部抜粋/途中経過)
- ECの購買収益を性別でわけたダッシュボードが素晴らしかったです。
- 最新情報として複数のデータソースの統合が可能になったと紹介されていましたが、貴社で検証されるとのことで期待しています。
連日の猛暑のなか多数ご参加くださり、誠にありがとうございました! 今回のセミナーをきっかけに、Google アナリティクスやGoogle データスタジオでデータの統合や分析、可視化を進めることによって、より総合的な評価をもとに、より効果的なデータ活用を実現していただけたら幸いです。ご不明な点はどうぞお気軽にお知らせください。
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