NHK・日本経済新聞ほか掲載 徳島県主催「とくしま藍の日記念フォーラム」で地元創生アイデアソン「さぶみっと!ヨクスル in 徳島」開催

2019年7月30日 | muramatie

NHK・日本経済新聞等に、徳島県主催「とくしま藍の日記念フォーラム」と、公式プログラムの地元創生アイデアソン「第1回 さぶみっと!ヨクスル in 徳島」が掲載されました

2019年7月24日(水)、徳島県主催「とくしま藍の日記念フォーラム」が開催されました。イー・エージェンシーは、公式プログラムとして地元創生アイデアソン「第1回 さぶみっと!ヨクスル in 徳島」を実施し、徳島県特産の阿波藍の魅力発信につながるアイデアを参加者同士で出し合いました。その取り組みの様子がNHK・徳島新聞・日本経済新聞(公開順)に掲載されました。

▼NHK
五輪エンブレムの「藍」PRを! ※公開期間が終了したようです。悪しからずご了承ください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20190724/8020005172.html
※動画も公開されていますので、ぜひご覧ください!

「東京オリンピックは徳島の藍を発信できる絶好の機会で、国内外で(中略)発信に取り組んでいきたい」(県職員談)という視点から、公式プログラムとして実施した地元創生アイデアソン「さぶみっと!ヨクスル in 徳島」がフォーカスされています。

記事・映像ともに、阿波藍の魅力のPR方法や藍産業の発展について、藍染め職人や学生、高校生、自治体職員など総勢150~200名がブレストしている様子を中心に取り上げられています。動画も公開されていますので、ぜひご覧ください!

 

▼徳島新聞
阿波藍、香港でのビジネス化探る 上板で「藍の日」フォーラム
https://www.topics.or.jp/articles/-/234550

「阿波藍、香港でのビジネス化探る」という視点ながら、「阿波藍のPR方法について来場者が意見を出し合う場」が設けられたことも伝えられています。

 

▼日本経済新聞
藍染めビジネスに若者の知恵 徳島で取り組み広がる
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47788760V20C19A7LA0000/

「徳島の伝統産業である藍染めは、若者のアイデアも採り入れつつ可能性を広げようとしている」という視点から、「関係者ら200人近くが参加し、(中略)若者らが藍の魅力発信につながるアイデアを話し合う討論会などが開かれた」と取り上げられています。

 

徳島県主催「とくしま藍の日記念フォーラム」とは?

徳島県では2017年に、2020年東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムが「藍色」であることにちなんで、開会式が行われる7月24日を「とくしま藍の日」、7月を「とくしま藍推進月間」、藍色を「徳島県の色」とする条例が制定されています。7月は、県特産の藍の魅力を県内外はもちろん世界にも発信するため、藍関連の取組みやイベントが多数開催されます。そのうち7月24日「とくしま藍の日」に徳島県主催で開催されるのが「とくしま藍の日記念フォーラム」です。

また、2020年東京オリンピック・パラリンピック公式エンブレムの作者、野老 朝雄(ところ あさお)氏により、「藍とくしま」ロゴマークおよび「組藍海波紋(くみあいがいはもん)」デザインも制作されています。さらに、2019年には文化庁から「阿波藍」が日本遺産に認定され、2025年には「大阪・関西万博」が開催されます。こうした状況は、徳島県の様々な藍を国内外に向けて強く発信できる絶好の機会と捉えることができます。

そこで今回の「とくしま藍の日記念フォーラム」では、徳島県の藍産業が抱える課題や日本遺産の活用、今後の魅力発信の展開などについて、第1部で基調講演、第2部で参加者も一体となって考える地元創生アイデアソン「第1回 さぶみっと!ヨクスル in 徳島」を開催し、藍産業および藍を通じた観光の振興と発展を図りました。また、オープニングアクトの「藍染衣装のファッションショー」では、日本航空(JAL)による藍染ブラウスや、藍を学ぶ地元高校・専門学校の生徒たちによる作品がステージを色鮮やかに飾りました。

 

地元創生アイデアソン「さぶみっと!ヨクスル」とは?

地元創生アイデアソン「さぶみっと!ヨクスル」は、株式会社イー・エージェンシーがCSV(Creating Shared Value)として取り組み、一般事業者や地方自治体等の公共団体に限らず、地域の多様な市民が参加して地域活性を促しているワークショップ(参加・体験型講座)です。

2016年より主に全国6都市(札幌、仙台、名古屋、大阪、高松、那覇)を中心に開催し、地域課題の解決のため、アイデアソンを通じて数々のプロジェクトを生み出しています。また、これまで3年以上に渡る継続と、生み出されたプロジェクトの成功により、各地で多様な市民の繋がりを生み出してきました。

現時点で、50回以上開催され、120名以上の地域課題のプレゼンターと同数のプロジェクト、さらに1,000名を超える一般参加者、5,000個を超えるアイデアを生み出しています。最近では、前述の6都市から近隣の地域にも波及し、奈良県大和高田市、宮城県富谷市をはじめとして、市民との協働・共創を目指す自治体とともに継続的な開催も行っています。

 

▼【関連インフォメーション】
徳島県主催「とくしま 藍の日記念フォーラム」公式プログラム
地元創生アイデアソン「第1回 さぶみっと!ヨクスル in 徳島」、7月24日(水)開催

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