こんにちは!attripです。
イー・エージェンシーの成功事例のページをABテストの結果によって変更いたしました。今回の記事では、僕達(マーケティングチーム)がABテストチームとどのように連携し、サイトの変更をしたのかをお伝えいたします。

目的は、ABテストツールを使いスムーズなデザイン変更
デザイン変更をするのには、意思決定プロセスが複雑になりがちです。ABテストツールのデータを使いちゃんと説明出来るようなプロセスを踏むことでスムーズにサイトを改善していきます。データがあるとサイトの改善理由を説明しやすいです。
ABテストをする上で必要なデータ
まずABテストをする上で必要なデータを集ます。弊社の成功事例に来たユーザの閲覧数や問い合わせ数等のデータが必要です。問題がひとつあります。今回変更を考えている場所が成功事例ということで常に最新のデータがアップデートされるので古いデータでは、データに誤差が生じる可能性があります。そこで、ABテストツールを使いユーザ毎に表示させるデザインパターンを変えました。これによりデータの誤差を少なくしています。
今回成功事例のページで向上させたかった項目
1.問い合わせ数のアップ
成功事例を見てもらった人には、問い合わせをしてもらいたいです。これが僕ら(マーケティングチーム)の一番の望みになります。
2.閲覧数のアップ
閲覧数は、元になっているサイトのデータを100%としてどれくらいカイゼンしたのかを数値化してあります。
ABテストツールを使い3名の方にサイトのカイゼンをお願いいたしました。
まずは、2つのパターンを作成し、元のサイトと比較を行いました。

元になるデザインパターンをBASEとしてCVには、離脱せずに他のページに移動した人をCVにしました。その結果Aパターンでは、142%も向上しました。このデザインの特徴は、成功事例のパターンをヘッダー近くの部分で明確にし、カテゴリー毎に移動しやすくするパターンでした。

更に、このデータを元にデザイナー兼コーダーのCさんが色を綺麗にしたり、javascriptなどで動きのあるものにしてみたものをCパターンとして比較することにしました。

社内ではこのデザインパターンが、綺麗で評判が良かったです。残念ながらスコアは、良くなかったのですがデザインの一部を組み込むことにしました。
一番最初のパターンは、このようなデザインでした。
このデザインに問題点として、カテゴリーが左サイドにあってもあまり見ている人がいないということがわかりました。そこでワンカラムレイアウトにすることにより動線をわかりやすく変更することにしました。

カテゴリーを上部にまとめることで閲覧しやすいインターフェイスに変更。
成功事例は、自分が作ってもらいたいサイトのパターンを見つけやすくするために、上部でカテゴリーを見せたほうが閲覧数が高まりました。また、ABテスト期間中に実際問い合わせもありました。ワンカラムレイアウトにすることを決定する要因にもなりました。

事例は、文字のみにして縦並びにしたものが一番回遊率が高いということがわかった。
一つ一つの事例よりも多数の事例が一気に閲覧できるインターフェイスの方が好まれる結果になった。

ABテストから実装までを体験してみた感想。
イー・エージェンシーには、沢山のデザイナーやコーダーの方がいるので様々デザインパターンでテストが出来ました。また、ABテストのツールを使ってデザインを変更していくことで、上司を説得する際にもデータの結果や考察を伝えやすくなり。変更を加えてちゃんとそのデータについてどのように考えているのかを説明することで、周りの理解もとりやすくなりました。今後もサイト改善にABテストツールを使い、記事を書いていきたいです。
イー・エージェンシーのABテストに関する記事。
超カンタンA/Bテスト『Optimizelyサポートパック』
PICK UP
-

タグ: Amplitude, EC改善, LTV最大化, コホート分析, コラム, データドリブン, ファネル分析, プロダクト分析, リテンション分析, 行動データ活用, 高速PDCA
【Amplitude入門シリーズ第3弾】迷走する施策評価から脱却する。データ起点で「次の打ち手」を最速で導く、LTV最大化の高速PDCA -

タグ: DKIM, DMARC, SPF, カスタムドメイン, コラム, ブランド信頼性, メールマーケティング, メール配信, 到達率向上, 認証設定, 迷惑メール対策
メルマガ配信で独自ドメインが必須な理由とは?フリーメール利用のリスクと到達率への影響 -

タグ: Amplitude, ai, アプリ改善, イベントレポート, イー・エージェンシー, グロース, コラム, データ分析, プロダクト分析, ユーザー行動分析, リテンション
【イベントレポート】Amplitude Tokyo Meetup supported by e-Agency〜データが導いた逆転劇~ある企業のグロースストーリー -

タグ: エンゲージメント向上, コラム, ノーリプライ, メールマーケティング, メール配信, ユーザーコミュニケーション, リレーション構築, 受信者体験, 返信誘導, 送信元メールアドレス
まだ「no-reply」を使っていますか?迷惑メール判定を招くリスクと送信専用の代替策 -

タグ: Amplitude, ECサイト, ltv, コホート分析, コラム, データ分析, ファネル分析, プロダクト分析, リテンション分析, 行動分析, 顧客体験
【Amplitude入門シリーズ第2弾】「なぜ売れない?」に終止符を打つ。 LTV向上のボトルネックを特定する、3つの「行動分析」手法 -

タグ: エンゲージメント, コラム, コンテンツ最適化, メールマーケティング, メール心理学, ユーザー行動, 心理トリガー, 配信戦略, 開封率向上
「届いた数」で満足しない!FCMとGA4でプッシュ通知の成果を「参照元/メディア」まで深掘り分析

