Googleがモバイルフレンドリーアルゴリズムの強化を発表
Googleは、2016年3月17日にGoogleウェブマスター向け公式ブログ記事で、
この5月から、モバイルフレンドリー非対応ページを検索結果から引き下げるアルゴリズムを展開する旨を公式発表しました。
出典:ウェブをさらにモバイル フレンドリーにするための取り組み
これは、2015年4月21日にローンチした、モバイルフレンドリー・アルゴリズム変更の影響を強化するもので、このアップデートにより、モバイルでも見やすいページが検索結果でさらに多く表示されるようになります。
Googleでは昨年より、サイトがモバイルフレンドリーかどうかをモバイル検索でのランキング要素の一つとして使用し始めました。この 5 月からは、当該ランキング要素の効果を高めるアルゴリズムのアップデートを段階的におこなっていきます。このアップデートにより、モバイルでも見やすいページが検索結果でさらに多く表示されるようになります。
非モバイル対応サイトは急いで対応を
”モバイル フレンドリーではなくてもページのコンテンツの質が高ければ、関連性の高い優れたコンテンツとして今後もランキングされることがある”と記載されているため、全てのモバイルフレンドリー非対応ページに影響するわけではなさそうです。
しかしながら、このモバイルフレンドリー対応に関する取り組みは、”5月から段階的におこなっていく”という記載があるため1回限りのアップデートという訳ではなく今後継続的に行われるようです。
いずれにせよ、まだモバイル対応を済ませていないウェブサイトは検索順位で非常に不利になっていくことになりますので、早めにモバイルフレンドリー対応をすべきでしょう。
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