マイクロコンバージョン改善

2012年6月18日 | 広報・PR・イベント運営担当

マイクロコンバージョン改善

少ない投資で、確実な効果を得る!

「マイクロコンバージョン」、聞きなれない言葉だと思いますが、“マイクロ”という言葉が意味するように、“小さなコンバージョン”を獲得していくことで、最終的な目的であるメインコンバージョンを増やして最大化していくという改善サービスです。

まずはコンバージョンを分解してから課題を発見する

コンバージョンにいたるまでのプロセスを見直す、そしてそのプロセス毎に目標となる指標を設ける、小さなコンバージョンを作り、目標をもって改善を進める。これがマイクロコンバージョン改善の基本的な進め方です。下記の図はCVR1%のECサイトをマイクロコンバージョン改善していくプロセスの一例をご紹介いたします。

現状把握するために、サイト上のユーザーの一連の動きを複数のプロセスに分けましょう。

このようにコンバージョンするまでのユーザーの行動を分解することで、プロセスを数値化できます。ここでまず確認すべきことは、異常値の発見です。世の中の平均値と比べることではありません。 極端に悪い数値、極端に離脱が多い箇所はありませんか? まずはそれらを発見して、改善策を考えるところから始まります。たとえば、フォーム到達者が入力を完了する率が10%です。ここを15%にするという目標を掲げると、実現すれば完了数は15。つまりCVRは1.5%になります。 

1箇所の施策を実施するだけで、完了数を増やすことが出来、全体CVRも1.5%に向上させることができます。効果が少ないから、サイトをフルリニューアルするとか、デザインを変更しようと考えるのではなく、どこに問題があるのか、また、どこに異常値があるのかを発見し、今あるコンテンツを活かしつつ改善する。少ない投資でWEBの効果を体験してください。

●弊社の考えるマイクロコンバージョン改善ソリューションメニュー

よく利用されるシーン

●アクションフォームの改善
購入を目的とするECサイトだけでなく、資料請求を目標とするサイト全体で抱える課題がこの「入力フォーム」です。この入力フォームを改善するだけで、CVRが数%上下します。一番効果を出しやすいのがこの入力フォーム改善です。
●ボタン、ラベルの変更
「購入する」「無料資料請求する」など色々なラベルがついたボタンがあります。これも少しの改善をするだけで、CVRが数%上下します。今すぐ出来る小さな改善、始めてみませんか?
 
 

マイクロコンバージョン改善で取り組むこと

 

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