ネコノレン#14 大アトリビューション祭in大阪 セミナー&ネットワーキングパーティーに弊社野口が登壇します

2017年9月11日 | 広報・PR・イベント運営担当

「ネコノレン#14 大アトリビューション祭in大阪 セミナー&ネットワーキングパーティー」に弊社執行役員の野口が登壇いたします。いま注目のテーマ「アトリビューション」や、ゲストスピーカーの顔触れはもちろんのこと、主催者名といい、イベント名といい、何やらタダゴトではない雰囲気にワクワクしてしまいませんか? 関西方面の方はもちろん、当日出張される方も奮ってご参加ください! 以下、ネコノレンからご提供いただいた情報よりお知らせいたします。

アトリビューションについての歴史から最新のトピックまで。業界のトッププレイヤーをお招きしての【参加無料】のセミナーイベント。6つのセミナーとネットワーキングパーティーで一日楽しめる、関西で初のアトリビューションイベントです!

ネコノレンBLOGで詳細情報公開しております!
http://nekonoren.net/daiattributionmaturi1709222

変更・追加情報はfacebookページでお知らせいたします。
チェックお願い致します(^^♪

 

概要

日時 :2017年9月22日(金)13:00~18:00
※開場12:30、ネットワーキングパーティー18:30~
場所 :大阪市中央区本町2-5-7
メットライフ本町スクエア(旧大阪丸紅ビル)地下
セミナールームA
定員 :95名
参加費:セミナー 無料
ネットワーキングパーティー 6,000円/人

 

申込みについて

こちらのPeatixページにてお申し込みください。
http://nekonoren20170922.peatix.com/

 

セッション&スピーカー

13:00-13:40 オープニングセッション
「アトリビューションの歴史~最適化の奇跡~」

▼概要

なぜ、アトリビューションが登場にすることになったのか?
歴史を紐解くことによって、今が見える。

▼スピーカープロフィール

アタラ合同会社 会長
佐藤 康夫 氏
2001年にグーグル株式会社に入社、日本オフィスのスタートアップ時の統率と、広告事業AdWordsの日本市場での導入、広告配信ネットワークであるAdSenseのルート開拓などをリード。その後、執行役員営業本部長として、YouTubeやモバイル広告の立ち上げに貢献し、2009年まで従事。大学卒業後、旭通信社を経て、1996年にデジタルガレージに入社。同社取締役インフォシーク事業部長を務め、1999年6月より株式会社インフォシーク ジェネラルマネジャー、2000年12月より同社取締役副社長を務める。

13:40-14:20
「Data Driven Attribution(DDA、データドリブンアトリビューション)をはじめよう」

▼概要

○何故、アトリビューションか?
・各タッチポイントのコンバージョンへの寄与を、どのように評価すべきか?
・ラストクリックモデルをサッカーで例えると…など
○データ・ドリブン・アトリビューション(DDA) とは何か?
・DDAモデルはどのように作られるか?
・データドリブンアトリビューションの優位性 など
○DDAへの3テップ
○Post-DDAの世界へ
○ネクストステップ

▼スピーカープロフィール

シークレットゲストです。お楽しみに!

14:20-15:00
「アトリビューション成功事例が明らかにする『売上につながるマーケティング施策』~今だから聞いてみたい“あの”施策の裏側~」

▼概要

アトリビューションという言葉が世に聞かれはじめてから、何年か経ちました。
意識されつつも、実行の難しさゆえになかなか導入が進まない課題も生まれてきました。
そもそもアトリビューションを何のためにやっているのか、という議論がなされないまま手法が一人歩きした感を否めない数年前の波とは違う、本質を捉えた動きが感じられるのが今年の波ではないでしょうか?
本セッションでは、デジタルに固執されがちなアトリビューションが「オンライン・オフライン」の全体の設計を通して必要であることに言及し、その中で顧客誘導のキーポイントとなるディスプレイ広告を交えたデジタルの最適化について過去の事例を交え模索します。
また、ゲストスピーカーの電通デジタル有園氏による、オフレコの過去事例紹介もありますのでお楽しみに!。

▼スピーカープロフィール

zonari合同会社 代表執行役社長/株式会社電通デジタル 客員エグゼクティブコンサルタント
有園 雄一 氏
早稲田大学政治経済学部卒。 オーバーチュア株式会社(現ヤフー株式会社)、グーグル株式会社(Sales Strategy and Planning/戦略企画担当)を経て現職。
2004年、検索キーワード入りテレビCMを考案、日本で最初にトヨタ自動車「イスト」CMが採用。2014年、Dual AISAS Model(R)を提唱。株式会社テレビ朝日の番組「#モデる」では番組企画を支援し、Dual AISAS Model(R)を利用して、「テレビ番組-テレビCM-SNS-ウェブサイト-EC/店舗」の連携を意図したコミュニケーション設計を行う。
2016年9月、株式会社電通デジタル 客員エグゼクティブコンサルタントに就任。

AdRoll株式会社 代理店リレーションマネージャー
小林 圭介 氏
インターネット広告代理店にて運用型広告のチームリードに従事し、その後コンサルティング会社を経て、AdRoll株式会社へ入社。
運用型広告の黎明期から運用・提案・実働に携わり、アドテクノロジーの活用に関するコンサルタントとして活動してきた。
AdRollでは主に代理店と組んで広告主の課題を解決する、リレーションマネージャーとして活動。

15:15-15:55 トークセッション
「それぞれの立場から考えるアトリビューションの今とこれから」

▼概要

データ分析/クリエイティブ・ソーシャル・運用型広告、それぞれを専門で扱っている3社による、トーク形式のセッションです。
それぞれ違った分野のプレイヤーとして、アトリビューションをどう考え、顧客の課題解決や提案に活かしているか、そして今後の展開などをお話します。

▼スピーカープロフィール

株式会社イー・エージェンシー 取締役
野口 竜司
株式会社イー・エージェンシーでデータドリブンマーケティング担当の取締役を務める。
Google アナリティクス360を活用したコンサルティングやA/Bテストサービスの提供、グローバルEC支援(主にASEAN地域)に従事。
業務のかたわらでデジタルマーケティング関連の書籍も執筆。アドテック東京2015/2016に登壇。

アライドアーキテクツ株式会社 マーケティング事業本部 企画営業部 副部長
三木 悠輝 氏
新卒で株式会社エフエム大阪へ入社後、2014年2月にアライドアーキテクツ株式会社入社。
入社以来営業部門で100社を超える 大手企業向けのSNSマーケティングの活用・導入・実行を支援。
その他Instagramメディアへの寄稿やSNS活用における講習会も多数実施。

株式会社AZ 代表取締役
藤堂 高義 氏
1977年9月13日生まれ。株式会社AZ代表取締役。
灘中学・灘高校卒、立命館大学政策科学部卒業。
2004年株式会社AZを立ち上げ、現在に至るまで一貫してデジタルマーケティング戦略を支援し数々の顧客の成長をサポート。
現在は運用型広告に特化し、自身も大手広告代理店の協力会社やコンサルタントとしても活躍。
AZが得意としている多品種ECサイトのプロモーション支援のほか、「ブランドマーケティングとウェブプロモーションのつなぎ」や、「オムニチャネル」などユーザーの「ネットを越えたジャーニー」を想像しシナリオ化、立案するのが得意。
戦国武将藤堂高虎の末裔。

15:55-16:30
「広告&検索を跨いだアトリビューション事例から見えた事」

▼概要

CVシェアの大きい検索流入を活かして広告効果を最大化する方法を、実際のアドエビス計測事例で見えた事を通してご共有致します。

▼スピーカープロフィール

株式会社ロックオン コンサルティングサービス本部 新規コンサル営業
河手 渉 氏
2010年9月 神戸SIerにて多数の大手企業Webマーケティングを支援。
2013年9月 株式会社ロックオンに入社後、インハウスマーケターとして、「AD EBiS(アドエビス)」等の自社製品プロモーションに従事。
2017年2月 リスティング広告運用プラットフォーム「THREe(スリー)」専任。製品企画・営業・サポート全般に従事し、事業の成長に取り組む。
現在マーケティングプラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」にて、新規コンサル営業を担当。

16:45-17:10 ショートセッション
「アトリビューション…その前に!意外と把握しにくい媒体の計測仕様」

▼概要

・計測の仕組み
・各媒体のCV仕様と、設定
・そもそも成果がCVじゃない媒体
・お客様から言われてからだと遅い「〇〇と△△では××数に乖離があるですけど…」
などなど、営業・コンサル・運用者の立場で「計測」と向き合った中で、基本的だけど重要。そしてしっかりと把握されていないことが多いのでは?と感じていることをお話します。

▼スピーカープロフィール

株式会社AZ マネージャー
脇元 正嗣 氏
1983年大阪生まれ。関西大学卒業
人材会社のIT部門、WEBベンチャー企業、アパレル商社を経て、2014年株式会社AZに入社。
現職では運用型広告に関わる業務全般に従事。
特にECサイトのプロモーションでは、フィード、タグ周りなどの技術的支援を担当。
特技は上海訛りの中国語。

17:10-18:00
「実践から見える、アトリビューション」

▼概要

広告の効果を再評価するアトリビューション分析。
手法認知は広がっているものの実際、どんな分析をすればよいのか?また「一度、実施はしたが大きな結果につながっていない」など実施フェーズにおける不安の声も多い。
本セミナーは、実際に分析した事例データなどを公開しながら、結果を出すためのアトリビューション分析と、大事な思考をお伝えしていきます。

▼スピーカープロフィール

アタラ合同会社 執行役員 シニアコンサルタント
清水 一樹 氏
WEBデザイナーを経て広告代理店に入社し、約8年間リスティング広告プレイヤー・管理職に従事した後、アタラ合同会社にシニアコンサルタントとして参画。
現在は運用型広告プレイヤーだけでなく、インハウス広告運用の支援コンサルティング、アトリビューション分析を得意としている。また自社製品「glu」を軸とした、システムソリューションコンサルティングなどアタラの全事業のコンサルティングを行なっている。

 

メッセージ

関西で初めての「アトリビューション」のみをテーマとするイベントを開催、という挑戦的な取り組みです。2年前から企画を構想し、この度ようやく開催に至りました。そして我々ネコノレンは、「約半日/6セッション」をご用意することができました。

現在、ネット広告運用者や営業担当、企業のネット広告担当者にとって、CPAやROASは最重要指標になっていることは多いと思います。当然、これらの指標を効率よく改善することが、最重要(むしろ唯一と言っていいくらいの)課題になります。
私たちネコノレンメンバーにとっても同じ状況です。

しかし、日々の運用や成果分析をしている中で、CPAやROASに注力しすぎることで、クライアントのユーザーのアッパーファネル(認知、興味関心層など)の育成がなされず、結果、刈り取り過ぎて、広告予算自体が縮小してしまったような経験はありませんか。
クライアントや会社の指標にきちんと近づけるようなはずの施策の評価が、結局公平に評価されなかったり、単にリターゲティングを担当していただけの代理店にリプレイスされてしまったり、CPAに縛られ過ぎて提案や施策が手詰まりになってしまったり…そんな経験はありませんか?

アトリビューションを考慮した提案をクライアントに行うのは、人によってはハードルが高い(状況含め)ことはあると思います。企業の担当者としても上司にどのように説明しづらいこともあると思います。
ただ、今後さらにレッドオーシャン化すると予想されるデジタル広告で、「アトリビューションとはどのような考え方なのか」「どういった切り口ならクライアントと同意を取りやすいか」を知ることはきっとプラスになると思っています。

皆さまの日々の運用・提案・上司への説明において、アトリビューションの観点からデータを見ることで違う視点が見つかったり、上流から提案できたり、案件自体をスケールさせる施策を講じたりできる、そんな未来を創るきっかけになれば幸いです。
ぜひ、この貴重な機会に足をお運びください!

 

なぜいま「attribution(アトリビューション)」なのか?

“ 米国時間 2017年5月23日(火)、Google はAdWords、Google Analytics、DoubleClick などの広告関連プロダクトに関するアップデートや、開発の方向性を発表する Google Marketing Next 2017 (以下GMN 2017)をサンフランシスコで開催しました。”
(アタラ社 Unyoo.jp より http://unyoo.jp/2017/05/google-marketing-next-2017/

我々も何度もattributionの重要性を関西でお話していましたが、興味関心を持ち、真剣に取り組もうという会社は少なかったのです。ところが、5月23日、何かが変わりました。
Google社の発表の後、代理店も広告主も誰しもが「attribution」という言葉を使い始めました。
機運が高まってきた今、大阪でいち早く、アトリビューションだけを語る一日を一緒に過ごしませんか?

 

ネットワーキングパーティーについて

ゲスト登壇者を交えての懇親会です!
事前にお申し込みをお願いいたします。

会場:WOOL 本町ビヤアーケード
大阪府大阪市中央区安土町3丁目5-6 ナカヒロビル1F

 

申込みについて

こちらのPeatixページにてお申し込みください。
http://nekonoren20170922.peatix.com/

 

「ネコノレン」について

ネコノレンは「ネット広告飲み会連合」の略で、2014年から大阪を拠点として不定期開催している業界内の飲み会サークルです。
関西のネット広告業界を盛り上げるため、個々のスキルの底上げをするために、会社の垣根を越え、同じ業務に従事している仲間として、共に学び、切磋琢磨できる場を目指しています。

公式facebook https://www.facebook.com/nekonoren/
公式サイト http://nekonoren.net/

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