MA(マーケティングオートメーション)の現状と今後 全国70社以上の印刷会社・広告代理店の経営層に講演

2019年2月7日 | 広報・PR・イベント運営担当

2019年2月5日、MA(マーケティングオートメーション)の現状と今後の展望について、全国70社以上の印刷会社・広告代理店の経営層に向けたセミナーにお招きいただき、ゲスト講演をさせていただきました。

今回のセミナーを主催されたのは、全国各地の70社以上の印刷会社・広告代理店による業界ネットワーク団体「クラウドマネージメント協会」様です。先進性や“集合知”、地域貢献等を理念として、インターネット時代に即した販売促進のための技術や商品・サービスの共同開発に取り組むなど、業界や地域の発展に寄与されています。

クラウドサービス担当取締役の田中からは、MA(マーケティングオートメーション)およびMAツールの概要や業界の全体像、代表的なMAツール、活用するための必須ポイント、今後の展望等についてお話しました。

MAというと、これまでは高機能・多機能なハイエンド型のツールが多く、ご利用も大企業が中心というイメージがありました。しかしながら、今では機能を汎用化、簡易化、特化させたツールが多数リリースされ、コストやリテラシーという点でも利用しやすくなっており、中堅企業や中小企業にも広がっていく傾向にあります。ともすれば多種多様なツールでカオスのように見えるかもしれませんが、実際には自社やお客様の目的や予算、組織体制等を見極めながら、最適なツールを選んだり組み合わせたりして導入する企業が増えているのです。

特化型のMAツールのメリットは、コストやリテラシーという点で導入・運用が容易で、成果もわかりやすく、効果検証しやすいところにあります。その一例として、クラウドサービスのCS担当門田より、カゴ落ち対策ツール「CART RECOVERY(カートリカバリー)」の事例をご紹介しました。

「カゴ落ち」とは、ECサイトユーザーがカートに商品を入れたまま購入せずに離脱することです。弊社が調べたところによると、その割合は実に70%に上ることがわかっています。そうしたカゴ落ちによる機会損失額の大きさや、カートリカバリー導入による売上アップについて、具体的な数値を交えてご説明しました。参加企業の皆様からは、驚きやご関心、ご相談のお声を多数お寄せいただきました。

クラウドマネージメント協会様、参加企業の皆様、貴重な機会をいただき誠にありがとうございました!

▼【関連サービス】
ECサイトユーザーの70%は、カートに商品を入れたまま、購入せずに離脱しています。
そんな離脱したユーザーのうち60%をメールとリターゲティング広告で呼び戻し、
売上アップに貢献する特化型MAツール
カゴ落ち対策ツール「CART RECOVERY(カートリカバリー)」

▼【関連インフォメーション】
カゴ落ち対策ツール「CART RECOVERY(カートリカバリー)」のサイトでもご報告しています。
「マーケティングオートメーションの現状」を全国の印刷・広告代理店業界経営者に講演!弊社取締役 田中

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