複数のアクセス解析のデータを1つに「PtOne」使い方や便利な機能を紹介

2016年4月6日 | attrip

PtOne

株式会社Ptmindは、2016年4月6日、様々なアクセス解析のデータを統合出来るプラットフォーム「PtOne」を事前告知始めました。PtOneの使い方や便利だと思うことをまとめました。

例えばこんなことありませんか?

  • 複数のサイトのアクセス解析のデータを一覧で見たい!
  • 広告のデータとGoogleアナリティクスのデータを同じ画面で見たい
  • Googleスプレッドシートのデータとアクセス解析データを同じ画面で見たい!
  • Big QueryやSQLのデータとあわせて見せたい!

PtOneなら簡単に直感的にまとめることができます。いままでは、複数のデータをまとめて作りなおしていた作業が簡単に作ることが出来ます。しかも、今なら無料で使えます。

PtOneの使い方

左上にあるデータソースというタブから連携したいサービスを選択します。 試しにこの3つを連携してみました Google アナリティクスを2アカウント Google ドライブを1アカウント ファイルの種類はGoogleスプレッドシートで2ファイル Google Adwordsを1アカウントつないでみました。

次に右上にある +新規ウィジェットで表示したいデータを作成していきます。(まずは、簡単に使ってみたい人向けにテンプレートも多数用意してあります。)

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タイトルは、そのウィジェットの名称です。 データソースについて どこからデータを出すかです。(Google アナリティクス、Google AdWords、スプレッドシート、SQLなど) データについて 指標とディメンションから選びます。Google アナリティクスに慣れている人なら楽だと思います。

簡単に説明すると指標についてディメンションで見ると覚えると良いと思います。例えば、セッションについて年齢別に見るとかです。 期間について どの期間でデータを出すかです。 表示設定 表形式、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、地図データ、数字だけなどで表示することができます。

PtOneで連携できるデータ

連携先データソース Googleアナリティクス、Googleドライブ、Google AdWords、Google BigQuery、MySQL、PostgreSQL、Amazon Redshift、Amazon RDS、Amazon Aurora 今後連携できる予定 salesforce、Facebook

PtOneのここがおもしろい

おもしろいなと思ったのは、Google AdWordsやアナリティクスのデータが必ずしも1つのアカウントとは限らないのでこういうツールがあるとデータをまとめるときに便利でした。 個人的に1番気に入っているのは、Googleスプレッドシートのデータを表示することができることです。

自由度が高いレポートが簡単につくることができますね! いままで複数のアカウントのデータをまとめるには、かなりの時間が必要で1人でやるには更新する情報が多すぎて続かないことがありました。

PtOneを使えば、簡略化できるかもしれませんね!!

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またリンクを作成できるのでURLを教えることで簡単にデータを共有することも可能です。 サンプル

http://www.ptone.jp/share-panel.html?id=b6db740c-d3fe-491b-867a-33a131465909

紹介したサービスPtOne

PtOne | BIより使いやすい、仕事をする人のダッシュボード https://www.ptone.jp/#/landingPage

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ライター

大学卒業後、DJ KRUSH氏との仕事を契機に、Web業界に進む。 現在は"おもてなしを科学する"株式会社イー・エージェンシーに勤務。マーケティングチーム広報。 GAIQ(Google Analytics Individual Qualification)保有者

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