
WindowsにVMware Playerをインストールして、CentOSの仮想環境を立ち上げます。
「開発サーバ用途としてクラウドやホスティングサーバを利用するお金を節約したい」
「無茶な実験をしたい」
「プログラミング、ミドルウェア、Webサーバー、Linuxを勉強したい」
「Webの仕事をしているけれども、Linuxをさわったことがない、さわってみたい」
といった方々に、ぜひ試していただきたいと思います。
VMware Playerとは
VMware Player は、VMware, Inc により開発・配布されている無償の仮想化ソフトウェアパッケージ。対応するホストOSはWindowsとLinux。
via http://ja.wikipedia.org/wiki/VMware#VMware_Player
CentOSとは
CentOS(セントオーエス)は、Red Hat Enterprise Linux(以下「RHEL」と呼ぶ)との完全互換を目指したフリーのLinuxディストリビューションである。
RHELに含まれているソフトウェアは、オープンソースライセンスに基づきRed Hat社がソースコードを無償公開している。CentOSはこのソースコードより、同社の商標、商用パッケージなどを含まない形でリビルドされている。White Box Enterprise Linux、Scientific Linux等を含めて、一般に「RHELクローン」と呼ばれることもある。
via http://ja.wikipedia.org/wiki/CentOS
PC環境
OS: Windows 7 Professional 64ビット
CPU: Intel(R) Core(TM) i7-3520M CPU @ 2.90GHz
RAM: 8.00GB
手元のPC環境はこのような感じです。
CPUはCore i系かそれ以上のものならば問題なく動くでしょう。
RAMは最低でも2GB以上は必要です。
VMware Playerをインストール
VMware Playerを手元のPCにインストールします。
http://www.vmware.com/
VMwareの公式サイトからダウンロードページを開きます。

[ダウンロード]をクリック。
[ダウンロード]をクリック。

VMware-player-5.0.0-812388.exe
というファイルがダウンロードされました。
これをクリック。
[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
[続行]をクリック。
インストールが開始されます。
セットアップウィザードの完了。
VMware Playerがインストールできました。
CentOSのDVDイメージをダウンロード
CentOSのインストールに必要なDVDイメージを取得します。
このエントリーでは今現在(2012/10/2)の最新バージョンであるCentOS 6.3を扱います。
最新バージョンが出ているかどうか、CentOSの公式ページ(http://www.centos.org/)をチェックして最新バージョンが出ていないか確認しておきましょう。
DVDイメージをダウンロードします。
ファイルサイズが大きく、4GBほどありますので、ダウンロードにしばらく時間がかかると思います。
ここでは、KDDI研究所のミラーサイトからDVDイメージをダウンロードします。
64bit版DVDイメージ
ftp://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/CentOS/6.3/isos/x86_64/CentOS-6.3-x86_64-bin-DVD1.iso
32bit版DVDイメージ
ftp://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/CentOS/6.3/isos/i386/CentOS-6.3-i386-bin-DVD1.iso
http://support.microsoft.com/kb/958406/ja
手元のWindowsが32bitなのか64bitなのかを確認するにはこちらのサイトが参考になります。
DVDイメージがダウンロードできたらVMware PlayerにCentOSをインストールする準備は完了です。
VMware PlayerでCentOSをセットアップ
VMware Playerを起動します。
[使用許諾契約の条項に同意します]にチェックを入れて、[OK]をクリック。
新規仮想マシンの作成を選択をクリック。
[インストーラ ディスク イメージ ファイル]にチェックを入れて[参照]をクリック。
先ほどダウンロードしたCentOS 6.3のDVDイメージ CentOS-6.3-x86_64-bin-DVD1.iso を選びます。
[次へ]をクリック。
[フルネーム]にCentOSのユーザ名をフルネームで入力。
[ユーザ名]にCentOSのユーザIDを入力。
[パスワード]にCentOSのログインパスワードを入力。
[次へ]をクリック。
[仮想マシン名]を設定します。
[場所]を確認して、[次へ]をクリック。
[ディスク最大サイズ]を設定します。
仮想ディスクを分割するかどうかのチェックを入れます。
このままでも良いでしょう。
[次へ]をクリック。
設定を確認して、[完了]をクリック。
CentOSのインストールが開始されます。
しばらく見守りましょう。
※VMware Playerのアップデート情報が表示される事があります。
便宜アップデートしましょう。
インストール完了です。
VMware Playerウィンドウをクリックして、先ほど入力したユーザ名を選びましょう。
パスワードを入力して、[Lon In]をクリック。
CentOSのデスクトップが表示されました!
Firefoxも使えます。
ネットワーク環境の確認
手元のsshクライアントから接続してみます。
ここでは、PuTTY ごった煮版(http://yebisuya.dip.jp/Software/PuTTY/)を使いました。
左上の[Applications]->[System Tools]->[Terminal]からターミナルを起動します。
ターミナルが起動したら
ifconfig
と入力して Enter を押します。
inet addrの項目に注目してください。
192.168.159.128 がこのCentOSのIPアドレスです。
Puttyを立ち上げます。
[Host Name(or IP address)]に先ほどのCentOSのIPアドレス 192.168.159.128 を入力。
[Open]をクリック。
PuTTY Security Alertが表示されます。
サーバのホストキーがクライアント側に登録されていない場合、そのサーバを信用するかどうかの確認があります。
[はい(Y)]クリック。
ログインできました。
ガンガン遊びつくしてしまいましょう。
VMware Playerをサスペンドする
VMware Playerを終了するときには[サスペンド]を選びます。
終了した時のCentOSの状態が保持されます。
次回の起動時には、CentOSを立ち上げたときに前回終了したときの状態で利用する事ができます。
※WindowsとVMware Playerの接続が確立されるまでに1~2分ほど掛かります。
しばらく待ってからssh接続しましょう。
[サスペンド]をクリック。

サスペンド処理が完了すると、VMware Playerが終了します。
お疲れさまでした!
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