Google Tag Manager でリファラ経由でソースの出し入れする方法

2012年10月3日 | attrip

Google Tag Managerでリファラ経由でソースの出し入れをしてみました。
簡単な紹介と実際の設定方法をブログにしてみました。

このサイトは、Facebookレコメンドバーを出していなかったので、FacebookレコメンドバーをFacebook経由で来た人には、表示するように設定してみました。 

 

Google Tag Manager official website
http://www.google.com/tagmanager/

Google Tag Managerとは

Webサイトの各ページをGoogleに接続するコード・スニペット(短いコード)を埋め込みます。 Google Tag Managerは、各ページがブラウザによって呼び出されると、それぞれに必要なタグを提供する仕組みです。

簡単に説明すると

タグ(tags) 

入れたいソースですね。例えば、google analytics や広告のタグなどjavascriptを入れます。
今回紹介するのは、htmlをいれました。 

ルール(rules)

もし、Facebookのサイトをみたら出す。 など条件を設定できます。
サイト上の/sitemap の時には、これを出さない。など条件を入れるところです。

 マクロ(Macro)

変数を入れるところです。例えば、過去にこれを見た人は、とか

Google tag Maneger を使ってみた。

実際使ってみると、理解が深まるのでやってみる事にしました。

このサイトは、Facebookレコメンドバーを出していなかったので、
FacebookレコメンドバーをFacebook経由で来た人には、表示するように設定してみました。

 下記のソースは、Facebookレコメンドバーを出す為のソース

ルールの設定

referrer starts with https://www.facebook.com/ と設定する事で、Facebook経由からと書きました。

マクロの設定

refferrerでHTTP Referrerを選択しました。

設定が終わったら

SAVEします。 次に右上にあるCreative Versionを押します。

この画面からSAVE&PUBLISHします。 Publishを押さないと使えませんので注意してください。 プレビュー&デバッグを使うと実際の動作を確認できます。

今回の場合は、Facebook経由の場合としたので、直接urlを叩いてもでません。 経由した場合には、このようにFired on Tag Manager Load と表示されちゃんと出力されているよ!と確認が出来ます。

 

Google tag Managerで作成したタグは、body タグの最初に入れました。

無事出力できました! 確認は、Facebookページからこのサイトのurlに移動してみてください。 https://www.facebook.com/eAgency.corp

Google Tag Manager の紹介動画

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attrip

ライター

大学卒業後、DJ KRUSH氏との仕事を契機に、Web業界に進む。 現在は"おもてなしを科学する"株式会社イー・エージェンシーに勤務。マーケティングチーム広報。 GAIQ(Google Analytics Individual Qualification)保有者

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