Googleアナリティクスのリアルタイム版では、ページ毎にどのくらいのアクセスが来ているかは見れましたが、地域やキーワード、トラフィック流入元によるセグメンテーション(切り分け)はできませんでした。
しかし、今回のアップデートで、
地域毎 × トラフィック(流入元, キーワード) × ページ毎
の流入を複合的にリアルタイムで見ることができるようになりました。

このアップデートによって、例えば、この記事は○○区からの流入が多いとか、○○区からの流入は何のキーワードで流入しているのかとか、現在Facebookから何人流入しているかといったことが、リアルタイムにわかるようになります。
GoogleのJustin CutroniのGoogle+での投稿で述べていた使用例を記しておきます。
* View the performance of a geo-located PPC campaign
PPCの地域毎の効果を見たり
* Measure which content is most popular in large metro areas
都心エリアではどんなコンテンツが人気なのか測定したり
* Observe how social media is impacting site traffic from an industry conference
ソーシャルメディアが、業界会議からのサイト流入にどのように影響しているのかなど。
以上、ミートアップやサービス、記事のリリース時など、リアルタイム性のあるイベントを行った時にぜひご活用下さい。
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