オンライン/オフラインデータの統合やAI活用で分析・施策の高度化へ Google アナリティクス活用&最新事例セミナー(アイレップ主催)で講演

2019年4月1日 | 広報・PR・イベント運営担当

3/20(水)、アイレップ主催「オンライン/オフラインデータの統合・分析による効果的な施策やAI活用で企業のマーケティング戦略を成功に導く!分析・施策の高度化へ ~ Google アナリティクス活用&最新事例セミナー」にお招きいただき、ゲスト講演をいたしました。講師はデータサイエンス戦略室 室長の阿部 雄太が務めました。その内容を一部ご紹介しましょう。

 

第1部「事例から学ぶ!これから始めるデータ統合と活用講座」

株式会社アイレップ 執行役員 芝野 徹也 氏

第1部はアイレップ 執行役員 芝野 徹也 氏より、データ統合・分析の目的や手法、具体的な活用事例についてお話いただきました。

近年オンラインデータ/オフラインデータの統合・分析のニーズが高まっています。なぜならユーザーの行動はオンライン/オフラインにまたがっており、それを一気通貫したマーケティング施策や効果検証が求められるようになっているからです。芝野氏からはデータ統合の王道アプローチとして、既存ツールを活用して簡易に実現する手法と、オーダーメードのシステム構築で実現する手法が示されました。

データ統合とそのマーケティング活用という点でアイレップが持つ強みの一つは、アイレップのグループ会社であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社が提供する国内最大級のデータ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)「AudienceOne®」の存在です。「AudienceOne®」が保有するデータを目的に合わせて掛け合わせることで、より高度な分析と施策が期待できます。

ただし、ツール導⼊やシステム構築が目的化しては十分な成果は得られません。芝野氏はそう指摘した上で、施策の実施と効果検証を視野に入れた設計と計測が重要であることを強調します。

最後に、こうして得られた最新ケーススタディとして、可視化・分析やマーケティング活用(新規獲得、アップセル/クロスセル、離脱防⽌等)を目的とした多種多様な事例について、データの取得から統合・活用まで利用ツール等を図解してご紹介いただきました。

 

第2部「アクセスデータ×CRM~会員データ×サードパーティデータで実現するAI活用講座」

株式会社イー・エージェンシー データサイエンス戦略室 室長 阿部 雄太

第2部では、イー・エージェンシー データサイエンス戦略室 室長 阿部 雄太 氏より、アクセスデータとCRMデータおよびサードパーティデータの統合によるAI活用についてお話しました。

データの統合・分析とセットでニーズが高まっているのがAI活用です。なぜならデータの量と種類が増え続け、人間による分析・理解では追いつかなくなってきているからです。中でも、マーケティングにおける主要なAI活用法として期待されているのが予測モデルの構築です。

予測モデルには、顧客行動の未来予測、時系列による未来予測、異常検知が挙げられます。顧客体験や売上の向上など攻めの活用にも、コストカットやリスク対策など守りの活用にも効果が期待できます。阿部からは、よくご相談いただく事例として、訪問者の行動予測(広告配信等のセグメントの高度化やパーソナライズ等)を中心に話を進めました。

訪問者の行動予測ができるのは、アクセスデータやCRMデータから予測対象の「特徴」が見出せるからです。より高精度なAI開発のためには、人間が理解可能なデータはもちろん、いわゆるタッチデータなど、AIでなければ理解できないような細かなデータも収集することが重要になってきます。

さらに、アイレップの「AudienceOne®」に代表されるようなサードパーティデータを掛け合わせることで、自社データと外部データが紐付き、自社データの持つ可能性を広げることができます。

また、そもそもAIの開発・活用にあたっては、AIに解決させたい課題を明確にし、具体的な施策までイメージしておくことが重要になります。なぜなら、AI活用といっても、テスト的にモデルを作って終了ということでは成果が得られないからです。

たとえば顧客行動の予測なら、顧客リストを出力して、広告やメール・LINE等の配信、ウェブ接客、パーソナライズなどの施策に落とし込んでトライ&エラーをしてみることが重要です。そうしたケーススタディとして、アルバイト情報サイトやメディアサイトでのAI活用事例をご紹介しました。

 

▼【関連プロジェクト】AI予測モデルでポテンシャルの高いユーザーを発掘して集客
Google アナリティクス 360の高精度なアクセス解析データと、日本最大級のオーディエンスデータを保有するDMP+サードパーティデータベース「AudienceOne®」で実現

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