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~住みたいところでやりたい仕事~全国各地で働くメンバー紹介!【Vol.6大阪府編③】

イー・エージェンシー(以下、eA)採用担当の太田です!
遠隔地で働くメンバーへのインタビュー六人目は、山本さん、岡﨑さんに続いて大阪府にお住いの営業担当、岩本さんにお話をお聞きしました!eA入社のきっかけ、新規商材を社内の新しいチームで扱うからこそ、感じられるやりがいなどをお聞きしました!

インタビューはZoomで行いました!広報の五十嵐さん、大樹さんにも参加してもらいました!


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同じく大阪府在住の、自社システム開発エンジニア山本さん、岡﨑さんのインタビューはこちら!


■新しい販路開拓を新しい組織で楽しめると考えた


ーまず、岩本さんのお仕事とeA入社の決め手について教えてください!

Amplitudeという商材の営業担当として日々お客様とやりとりをしています。Amplitudeはユーザー行動分析に特化した分析ツールで、eAでは2022年からパートナーとして提供しています。営業担当として、お客様の状況や課題をお聞きし、その解決に向けた提案をしています。

・Amplitudeについて


ー新サービスの営業としてご入社いただきましたが、どんなところに魅力を感じましたか?

スカウトサービスで連絡をいただいてeAのことを知ったのですが、新しいサービスを社内の新しいチームで開拓していくことを楽しめるのではないか、と思いました。エンタープライズのお客様が中心なので、プロジェクトも大きなものがほとんどです。私がプロジェクトに入ることで介在価値を出せたら嬉しいですし、プロジェクトを一気に進められるようなブレイクポイントを作れるのも、0から1を生み出せる新サービスならではの手ごたえを感じることができるのではないか、と考えました。
まだそこまで認識されていない、浸透しきっていない商材だからこそのチャンスがあると思います。入社から半年ほどですが、Amplitude Japanのカントリー・マネージャーの方とのミーティングで考え方や知識に触れることも、とても刺激になっています。

・デジタルマーケティングにおける世界トレンドとアナリティクスツールとしてのAmplitudeの優位性について【ウェビナーレポート】


ーイチから創り上げていくやりがいは大きいですよね!一方、新サービスならではの大変さもあると思います。

そうですね、新しい商材なので、お客様の課題解決にプラスになることを、具体的な業務に落とし込んで説明し、納得いただけないとご契約いただくのは難しいです。お客様にとっての適切なタイミングもありますし、今すぐの導入は難しくても半年後など、コミュニケーションの接点を持ちながら啓蒙的な動きも必要だと思っています。

ーお客様のタイミングと商材の効果の理解のマッチングが必要ということでしょうか?

そうですね。お客様の事業のフェーズや予算などもかかわるので、実状を理解しないと必要以上に売りの強い営業になって、かえって機会損失してしまうと思います。
前例がないのもハードな部分ですが、作業の進め方も決めていく必要があります。お客様ごとに課題が異なるので、プロジェクトのキックオフとなった後、お伝えすべき内容もお客様の状況や導入いただくサービスの内容などによって、柔軟に進めていかなくてはいけません。
ただ、上長から細かな指示が出されるというよりは、チーム内で打ち合わせを重ねる中で「こういう風に進めていこう」という大枠を決めた後、具体的な進め方はある程度任されていますので、その中で最適な動きをしていくよう心がけています。

■大事なことはお客様が「何をしてほしいのか」を突き詰めること


ー前職も営業職でしたよね。活きていると感じる経験はありますか?

目的を見失わないことでしょうか。分析ツールなどマーケティングツールの営業担当としてはeAが初めてですが、大事なことはお客様が「何をしてほしいのか」を突き詰めることだと思っています。もちろん提案するために商材機能などの知識は必要ですが、商材提案はあくまで課題解決のための手段です。ヒアリングから課題を顕在化させていくことは、営業としてこれまでずっとやってきたことなので、活きていると感じています。


・ヒアリングから課題を顕在化させる。営業メンバー渡邊さんのインタビューも、ぜひご覧ください


ーチーム内では唯一の遠隔地勤務メンバーですが、コミュニケーションで意識することはありますか?

実は、前職からここ5年くらいはリモート勤務なので、リモートでの働き方自体は初めてではないんです。eAでもこまめにミーティングを行ったり、週1回の1on1で意見交換・情報交換できているので、大きく悩むところはないですね。
ただ、リモート下だと会話量が少なくなりがちなので、自身の考えを明確に発信しつつ、相手の考えを知ろうとする努力が必要だと思っています。

相手に正しく伝わる様、シンプルな言い回しなど考えながら話しているのが印象的でした


ー「知ろうとする努力」という点、完全一致で相手の意思を理解することは厳しいけど限りなく近い認識をする、という配慮を感じます。

そうですね、抽象的なことを言っても会話のキャッチボールが増えてしまって話が混乱するので、話を聞く側の時は「こういうことですよね?」と確認しますし、自分が発言する時は「何が言いたいかというと」など、要旨がわかるようにしています。打ち合わせや共有では相手の貴重な時間をもらっているので、コミュニケーションで必要な意識だとは思いますが、オンラインになってより気を付けています。

ー限られた時間の会話で要点を抑えることは、その後の作業に影響しますし、準備とその場の確認が本当に大切ですよね。

甲斐社長と大阪在住メンバーとスイーツ交流🍰楽しそうです!

■大阪拠点はeAの前向きさを感じる


ー大阪府にお住まいですが、ご出身も大阪でしたっけ?

そうですね、大阪の中でも京都寄りのエリアの出身です。今は堺の方に住んでいるのですが、だんだん南下してきて今に至る感じですね。

ー南下(笑)7月に梅田に大阪オフィスができました!大阪に「拠点」ができましたが、どう感じていますか?

関西方面の仕事も対応していこう、というeAの前向きさを感じます。先日行ってきたのですが、いい場所にあるなと思いました(笑)開設の少し前から拠点ができる話自体は聞いていたのですが、せっかくあるので使わないともったいないな、というか、この拠点をきっかけに関西での仕事もとっていきたいですね。
個人的には子供が産まれたばかりでまだ小さいのですが、子育てが落ち着いてきたら、リフレッシュも兼ねてオフィスを活用したいです。

大阪オフィスにいらっしゃった際の1枚。たくさん活用してほしいです!


・ビジネスコミュニティのハブとなる大阪オフィスをグランフロント大阪 ナレッジキャピタルに開設しました!


ーeAは大阪でDX支援プロジェクトの取り組みもしていますので、拠点をハブとしてさまざまなプロジェクトがより大きく展開していくことを期待しています。

DX支援プロジェクトはお客様のクラウドデータ基盤を構築していくプロジェクトですね。
前職では新規の決済システムの営業をしていたのですが、新しい仕組みを導入することに前向きな企業も多かったです。マーケティング部門が行ったキャンペーンから一気に商材の認知が広まっていったので、世に広く知られるためには地道な営業活動と共に周知やきっかけも必要だと感じました。eAのデータ利活用や基盤構築などの技術の強みが、広く認識されていくきっかけになると良いなと思います。


・DX支援プロジェクト プロジェクトマネージャーインタビュー

■自身で考えて能動的に動ける人はeAに合う


ー私は採用担当として選考の時からお話していますが、いつも丁寧で落ち着いてお話してくださる印象です。

ありがとうございます(笑)

ーeAにはさまざまな方がいますが、求職者の方からは落ち着いた社風と感じられることが多いです。マインド的にはどのような方がeAに合うと思いますか?

そうですね、セルフコントロールしながら、自身で考えて能動的に動ける人はeAに合うのではないかなと思います。

ー岩本さんにとって、セルフコントロールができる人とは何ができる人でしょうか?

受身にならず、自分ですべきこと、やることを考えて実行できる人でしょうか。仕事は毎日コツコツ進めていくことが大切だと思っています。例えば、今日は150%で振り切って明日は50%で動く、というような対応は、組織で働く人間として良いパフォーマンスではありません。滞りなく仕事を進めるためにも、感情やモチベーションは自己管理していくものだと思っています。

ーセルフコントロールや自己管理など、「冷静さ」を感じるワードが印象的です。プライベートなどで気持ちが盛り上がるシーンはありますか?

普段はサッカーをよく観ます。中々得点が入らない展開が続いた後にゴールが決まるとすっきりしますね。


趣味はサッカー観戦で、アーセナル推しとのこと。生のスポーツ観戦って盛り上がりますよねー!


ーサッカーお好きなんですね!プレイヤーとしてやっていたことはあるのでしょうか?

高校生の時に少しやっていました。野球や他のスポーツも時々観ますが、時間を決めて観たいな、と思うのはサッカーですね。コロナの影響であまり出かけられなくなったのもあって、最近はRPGのゲームも時々やります。その世界に熱中できるものをやると、気分転換にもなって頭を切り替えやすいなと思います。

★地元のおすすめ★

・百舌鳥・古市古墳群

大阪府では初めて世界遺産登録されたところということで、お住いの地域でもある堺市の百舌鳥古墳群を推してくれました。
ご本人はまだ行ったことがないそう。これから新規開拓ですねー!

■インタビューを終えて


チームメンバーや社内外から刺激は受けるものの、案件獲得・推進していくモチベーションやマインドのキープは、自身で行うもの。「新規開拓」という未知の領域に踏み込む仕事をされてきた岩本さんだからこそ、現状と向かう方向を見失わないために、培われてきた意識だと感じました。インタビューは終始穏やかでしたが、「介在価値」や「浸透していないからこそのチャンス」など、端々から前向きなストイックさを感じました。

岩本さん、ありがとうございました!


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