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~住みたいところでやりたい仕事~全国各地で働くメンバー紹介!【Vol.5大阪府編②】

イー・エージェンシー(以下、eA)採用担当の太田です!
遠隔地で働くメンバーへのインタビュー五人目は、先日の山本さんに続き、大阪府にお住いのエンジニア、岡﨑さんにお話をお聞きしました!eA入社のきっかけ、開発チームメンバーとの日々のやりとりのこと、部門メンバーに伝えたいことなどお聞きしました!東京ではあまり聞かない名物も教えてくれましたよー!

インタビューはZoomで行いました!広報の五十嵐さんにも参加いただきました!


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同じく大阪府在住のエンジニア、山本さんのインタビューはこちら


■リリースして間もないサービスの開発にかかわりたかった


ーまず、岡﨑さんのお仕事とeA入社の決め手について教えてください!

DATA CASTという、自社プロダクトの開発を行っています。
DATA CASTは、ECサイトで保有している会員情報や購買データなどを組み合わせてセグメントを行い、顧客一人ひとりにあったコンテンツやタイミングに合わせてシナリオメールやLINE、DMを送ることができるマーケティングプラットフォームです。

・DATA CASTの開発エンジニア募集中!


現在は大阪からフルリモートで働いていますが、転職活動時にリモートワークのプライオリティは個人的にはそこまで高くなかったんです。大阪でも仕事は探していましたが、リリースして2年の若いサービスの開発にかかわれることと、面接の時から感じていた会社やメンバーの雰囲気の良さから、eAに入社を決めました。定期的なMTG以外でもZoomなど使って気軽にやりとりできるので、チームにも早くなじめたなと感じています。

ー面接の雰囲気や、面接官の印象は覚えていますか?

部長の小林さんと副部長の市浦さんが面接官でした。スキルセットやこれまでの経験も話しましたが、「尊敬している人は誰か」という質問が印象的でしたね。私は前職からエンジニアとしてキャリアをスタートしたのですが、その時の上長がとても良い方でした。無邪気というか、色々なことに興味を持つ方で、幅広い分野の知見を持っていて、でも堅苦しくはなく、部下やメンバーの目線に合わせて話をしてくれました。
eAの面接は、正直最初は緊張したのですが、いざ話をしてみるとあっけらかんとしていて、面接官同士のやりとりからも雰囲気の良い会社だと感じました。

・小林部長インタビュー

・市浦副部長インタビュー

■開発した機能について、お客様から「待ってました」と言っていただけた


ー面接官同士のやりとりは、日頃の雰囲気が現れますよね!DATA CASTの開発も魅力的だったとのことですが、どんなところに惹かれましたか?

リリースして2年ということは、保守運用のみでなく機能追加など「攻め」の姿勢もあると思っていました。たとえば、これまではショップにまだ本会員登録がされていないユーザーにはアプローチができなかったのですが、メルマガ会員であればメールを送ることができるように改修しました。もともとお客様からご要望をいただいた機能だったので、ご希望を叶えることができて、やりがいを感じています。

ーご希望に技術で応えられるのは嬉しいですよね!サービスアドバイザー(以下、SA)メンバーを通して、お客様からの声やフィードバックを聞くこともあると思います

そうですね。他メンバーが担当した改修にはなるのですが、先日メールの編集の幅を広げられるようにしました。リリースしてすぐに、お客様から「待ってました」と言っていただけた、とSAメンバーから共有してもらいました。自分たちの開発でお客様の希望を叶えていくことができるんだな、と感じられましたね。


同じく大阪にお住いのエンジニア山本さんと一緒に撮影に協力いただきました!
対面では初めて会うお二人。お話盛り上がってますね~

■メンバーに伝えたいこと


ー日頃からチームメンバーと話すことは多いですか?

進捗共有などチームのMTGもありますし、話をすることは多いと思いますね。これからは飲み会の場の一角のような、少人数でコミュニケーションを取れる機会も増やせたらいいなと思っています。業務に限らず、仕事との向き合い方や家庭との両立方法など、先輩方に聞いてみたいですね。

ーメンバーに伝えたいことや、話してみたいことはありますか?

部のメンバーだと、入社して間もないころ、Slackのメンバー間で気軽に質問ができるCollaで「リモートで大事にしている道具はあるか」という質問をしてみたんです。すると、他のプロダクト開発チームのメンバーがすぐに返信してくれました。そこで教えてくれたPCスタンドを購入して使っています。そのメンバーとは本部全体の会で顔を合わせることはあるのですが、実はまだ直接話せたことが無いので、すすめてくれたPCスタンドを買ったことも言えてないんです・・。

ー半年越しの感謝、このインタビューを機に伝えてあげてください!

そうします(笑)


メンバーの勧めで購入したPCスタンドはこちら(左)
PCを乗せると右のような感じになります。シンプルでかっこいい!


ーMTGは多いものの、リモート下ではテキスト中心のコミュニケーションになると思いますが、何か意識していることはありますか?

受け取られ方を意識した言い回しを心がけています。具体的には、質問と欲しい解答を明確にすることです。隣で話をする分には会話の中で情報を得ることができますが、会話と同じようにテキストでも話しかけてしまうと、文章が長くなってわかりにくくなりがちです。
YesかNoのジャッジがほしいのか、なんらかのワードを教えてほしいのか、求めることを解答しやすいように意識しています。
あと、シンプルかつ明確にする分、角が立たない様にも気を付けています。たとえば、ゴールを見据えて対応するため、何のために行う作業なのかを知りたい時に「これをする意味はなんですか?」と聞いてしまうと、「やりたくないのかな」とも捉えられてしまうと思います。リモート下では接点も限られるため、他意はなく純粋に知りたい、ということが伝わる様、フォローの言葉も沿えるようにしています。

ー齟齬を無くすためにも、気持ちのすれ違いを起こさないためにも、スムーズなやりとりをするのに「質問する力」も大切だな、と日々感じています。岡﨑さんの意識、私も見習いたいと思います!

■母国語と違う言語で会話ができると、人間関係の幅も広がると思う


ー行動や気持ちに変化を起こすために「何かを意識して行う」ことが得意なのかな、とお見受けします。ルーティンなどはありますか?

朝、2~30分くらい散歩しています。業務が立て込んできたりすると難しい時もありますが、時間に余裕がある時はお昼に外に出ることもありますね。

ーそうなんですね!身体を動かすことがお好きなんですか?

そうですね。趣味でブレイクダンスをやっています。

ーブレイクダンス!いつ頃から始められたんですか?

大学の時からチームに所属していて、もう10年以上になりますね。入社してからはまだ出られていないですが、3か月に1回くらい大会にも出ています。リモートワークになってからはダンス以外では外出することもなくなってきたので、意識的に身体を動かすようにしています。

ー身体を動かすことは気分の切り替えにも良いですよね。チームリーダーの大場さんも「躰道」をやっていると以前お聞きしました!大会のほかに、何かこれから挑戦したいことはありますか?

人生の中で1回は英語圏の国に住んでみたいと思っています。決して英語が得意なわけではなくて、むしろ苦手な方なのですが(笑)母国語と違う言語で会話ができることは、それだけ得られる情報も増えて、人間関係の幅も広がると思っています。実は今年からeAの福利厚生で受けられる英会話を受講しています。

ーナタリー先生ですね!どんなお話をしましたか?

レッスンはまだ3回目くらいなのですが、決まった教材を使うというよりは、その時に応じたコミュニケーションを英語で取っているような状況です。先日は、大阪で行われる餃子フェスのイベント情報を先生が教えてくれました(笑)先生も去年行ったそうで、写真を見せてくれたんです。私も今年は参加して、先生にも報告しました。表面的な報告や定型的ではない、ニュアンスが伝わる会話ができるようになりたいと思っています。

・大場さんインタビュー

・ナタリー先生インタビュー


■大阪のプロジェクトとeAのメンバーについて


ー岡崎さんとは違うチームとなりますがeAでは現在大阪でDX支援プロジェクトが進行しています。こちらのDX支援プロジェクトの印象などがあれば教えてください!

eAが大阪にも力を入れているのを感じます。データ分析の領域はこれから更に必要とされるジャンルですよね。分析した結果がどれだけの効果や利益に繋がるのか、知ることが出来るのは面白いですし、データを正しく利活用するためのシステム開発を行えるのは、これまでデータに向き合ってきたeAならではの強みだと思います。これから大阪での事例が増えていくといいなと思いますね。

・DX支援プロジェクトについて


ー岡﨑さんについて色々お聞きして参りましたが、岡﨑さんにとって、eAに合う人はどんな人だと思いますか?

自分から意見発信できて、問題解決を楽しめる方、でしょうか。自社プロダクト開発のチームでは入社間もないメンバーを含めて自由に発信できる機会が多いです。もしかしたら、メンバーにとっては既知の内容だったり、間違った内容だったりしても非難されることはなく、意見を出すこと自体を評価してもらえていると感じます。

ー誰でも意見発信できる雰囲気があること、他のメンバーもよく感じているようです。岡﨑さんにとって、問題解決の面白みってなんでしょう?

個人的に淡々と決まったことをこなす作業があまり得意ではなくて・・もちろん、何事にも常に変化がほしいということではなく、作業として必要な時はあると思います。課題に対してどうアプローチしてクリアできるか、組み立てて実行に移すことは途中で苦しいこともありますが、終わった時の達成感や得られる経験が大きいです。DATACASTの開発でも、新しい機能を追加したり、仕様でも「こういうことを叶えたいからこういう仕様の必要がある」というように、現実的な可否を考えながら進めています。

対面で会えたらやってみたいこと「貿易ゲーム」について説明してくれる岡﨑さんと、 初めて聞くゲームについて真剣に聞く東京組。チームで課題解決に向かっていくゲームに感じました。

ー手段が目的にならないように開発をしている、ということでしょうか

そうですね。実現可能であればどう進めていくか次のステップを考えますし、もし不可能であれば近い結果を出すためにどう進めるかを検討していきます。

ーより良いシステムづくりのために試行錯誤して、とても堅実な開発をされているな、と感じます。チームメンバーから実直さなどを感じることはありますか?

はい、私の半年前くらい前に入社したエンジニアメンバーは、開発に関しての吸収がすごく早いなと思っています。知識への貪欲さというか、自分も半年後にああなれているかな、と考えさせてくれます。


ーメンバーが意欲的だと、自分も「がんばろう」と思えますよね!

そうですね、あと、「実直さ」とは少し違うかもしれないのですが、DATACASTのエンジニアチームは、ミーティングで「よかったところを見つける時間」があって、先日、リーダーに感謝を伝えました。不具合が起きて作業が長引いていた際、リーダーは別件で作業を一旦抜けられたんですが、戻ってきてから気になるポイントを指摘してくれました。もしその指摘が無かったらもっとワタワタしていたと思う、と伝えたところ「そのために僕がいるから大丈夫」と言ってくれました。

ーかっこいい!素敵なやりとりですねー!岡﨑さん自身が言われて嬉しかったことはありますか?

質問の仕方がうまい、と言ってもらえました。あとは、全体の雰囲気を掴む力に長けている、と言ってもらえたのも嬉しかったですね。

ー質問の仕方は日頃意識されていることですもんね。リモート下の限られた時間で、業務進捗共有だけにならず、互いについてコメントし合える習慣ができているんですね。

■選考は企業も候補者も互いを見極める場。自分がやりたいことに向き合うことが大切


ーご転職を考える方に向けて、ひとことお願いします。

まずは、自分がなりたい像というか、「こんなことをしたい」という気持ちに目を向けることが必要だと思います。その時にあまりレベルを下げて考えなくて良いと思っています。選考は、企業と候補者の両者が互いに選び、見極める場だと思っています。自分が本当に行きたいと思う所をしっかり選ぶために、やりたいことに向き合うことが大切だと思います。


行きたいところを選ぶためには、核となる「やりたいこと」に向き合うことが必要ですよね。
岡﨑さん、ありがとうございました!


★地元のおすすめ★

ウツボ料理


シャチやサメ同様に海のギャングと呼ばれるあのウツボです。ウツボ料理、個人的には初めて聞きました!黒潮沿いの県内ではメジャーなよう。おすすめの食べ方は「たたき」とのこと。酢醤油でいただくそうで、身はたんぱくで鶏肉と魚の中間のような食感だそうです。気になりますねー!

■インタビューを終えて


コミュニケーションは、作業が忙しくなるとどうしても業務共有がメインになりがちですが、日頃から感謝を伝え合ったり、メンバーの様子から感銘を受けたりと、そういった日々のやりとりがあってこそ、チームワークの強い土台ができあがるんだな、と感じました。
何かを相手にわかりやすく説明するためには、言葉数をたくさん持っている必要があると思います。インタビュー中も、共通見解を持てる言い回しをしてくれていること、伝わってきました。

岡﨑さん、ありがとうございました!

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