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~住みたいところでやりたい仕事~全国各地で働くメンバー紹介!【Vol.3京都府編】

メンバー募集中! 自信を持って業務に取り組める職場環境を提供しています!

イー・エージェンシー(以下、eA)採用担当の太田です!
遠隔地で働くメンバーへのインタビュー、三人目は京都府にお住いのエンジニア、宮崎さんにお話をお聞きしました!eA入社のきっかけ、開発環境や上長のこと、日頃のチームでのやりとりなどお話頂きました。意外な京都名物も教えて頂きましたよー!


インタビューはZoomで行いました!今回は同じく関西出身、広報のひろきさんにも
参加いただきました!



■「すごいエンジニア」のアイコンのような人に出会えた


ーお仕事について教えてください!

お客様の開発チームにジョインし、バックエンドの開発を主に行っています。既存のシステムを新しく再構築していく過程で、設計から実装まで担当していて、新しくリリースした後は、保守も行う予定です。

ー前職もエンジニアでいらっしゃいますが、業務や環境面の違いはありますか?

前職でも監視は行っていたので、運用しやすいシステムを作れる様、その経験が活かせたらいいなと思っています。

開発環境は、現在の業務ではGithubActionとSaaSを活用したCICD環境が充実していて、デプロイまで全て自動化されています。
GitHubにpushした時点で、reviewdogでLintチェック、Jestによるユニットテストとe2eテスト、Codecovでテストガバレッジ計測、ドキュメントの生成が自動で実行されます。脆弱性に対しては、Snykにより、依存ライブラリ、脆弱性の含まれるコード、コンテナの脆弱性がpushの時点でシフトレフトで早期に検出されます。アプリケーション例外はフロントエンド・バックエンド共にSentryで管理されています。

また、SPA+backend(RestAPI)の構成で開発が行われていますが、Terraformによりプルリクエストに対応した使い捨てのコンテナが作成されるので、ステージング環境での疎通では無くAPIの開発時点でフロントエンド側と動作するアプリケーションおよびSwaggerでインターフェイスの疎通が図れるようになっています。オブザーバビリティはアプリケーションのログを含めトポロジ、メトリクス、イベントをDatadogに集約し、SLOを含めダッシュボードで全体状況が把握できるようになっています。インシデント管理については、PagerDutyでオンコールローテーションとエスカレーションポリシー、ポストモーテムまでフローが定められています。


ーなるほど!共有や脆弱性のチェックなど手作業しなくても機械で自動化できる部分が整っているんですね

そうですね。前職でもCICDの環境自体はあったのですが、ここまで潤沢に整っているのはすごいなと感じています。

当日は京都のワーケーション型オフィス「おかげ庵」からお話してくれました。
宮崎さんPCカメラでの、ダイニングキッチンから見たリビングの様子
見えないとわかっていても、覗き込んでみる東京組。「おかげ庵」の様子に興味津々



ースカウトサービスでeA側からお声掛けし、ご入社頂いていますが、入社の決め手はどんなことでしたか?

面接で現在の上長と話せたことは大きかったと思っています。業務で利用されているモダンな開発環境について説明して頂いた時はシンプルにワクワクしましたし、何より”技術をしっかり持ったエンジニアがいる”ということに安心感がありました。

ー上長喜びますねー!”技術をしっかり持ったエンジニア”が対応しているから、お客様のサービス開発業務においても、先ほどのような環境が整っている、ということにも繋がるかと思います

そうですね。面接の時から技術の印象はありましたが、入社後も開発環境やコードレビューをして頂く時など、実力の裏打ちを感じています。

ースキルアップのためのご転職だったと記憶していますが、現在の業務はプライム案件なのでお客様とのやりとりもあると思います。お仕事のやり方など前職とのギャップや違いはありますか?

前職も現在と似たような感じで、お客様先で他のベンダーさんとも一緒にチームを組んで開発を行っていたので、和気あいあいとした空気感や形態は似ていると思います。
スキルアップのためには、技術力のあるエンジニアの下で勉強するのが1番成長に繋がると考えていました。選考の過程で、現在の上長が詳細に開発環境などを話してくれて、転職活動している中では「すごいエンジニア」のアイコンのような人に出会えたと思いました。

東京にも四半期に1度ほど出張でいらっしゃるそう。五反田オフィスを活用されています

■チームコミュニケーションで全体の生産性を上げる


ーMTGや共有会も基本はオンラインですが、日頃のチームとのコミュニケーションで意識していることはありますか?

正直、自分で意識・工夫していることはあまりないんです。ただ、チームのデイリースタンドアップがあり、その場で業務報告と他愛のない雑談をしています。

ーなるほど。特別な意識をしなくても、自然とチームの輪に入っていかれたのかなと思います。チームでは唯一の遠隔地勤務ですが、メンバーとのやりとりで印象的なことはありますか?

メンバーはよく東京の五反田オフィスを活用しているのですが、この前はオフィス周辺のグルメ情報を教えてもらいました(笑)私もこれからも出張で東京に行く予定がありそうなので、案内するよ、と言ってもらっています。


五反田オフィスの様子。水槽にはお魚が泳いでいます
作業に集中しやすい、個別のブースもあります


ーみんなで宮崎さんに教えたいお店の情報を寄せ合ったんですね(笑)

そうですね、雑談のSlackはお客様とも一緒にやりとりしているものなので、お客様からもカレー屋さんを教えてもらいました(笑)雰囲気などチーム作りは上長がすごく意識してくれていると感じています。「全体の生産性を上げるにはチームで協力し合うことが必要で、そのためにはコミュニケーションを潤滑にすることが必要条件」と話していました。日頃の雑談も意図的に設けて発言しやすい環境を作ってくれていると思います。

ー上長がメンバーにわかるように説明してくれること、メンバーは上長の意図をくみ取れること。この関係性が短期間で構築できているのは、日々技術に向き合いながらこまめなコミュニケーションを取れているからこそだと思います。

コミュニケーションツールはお客様の環境下のものなので、タスク確認なども日頃からお客様も参加しているチャンネル内でやりとりしています。こういったやりとりが、お客様ともパートナーとして以上に、チームとして開発を行っていることに繋がっていると思っています。
技術面でいうとコードレビューの時はVSCodeのライブ機能を使うなど、隣に座って話せない分、システムを活用してスムーズにやりとりできています。

ー雑談の時間を設けたり、システムを活用して技術的な話がスムーズにできる環境にしておくことで、離れていてもチームで業務しやすい体制が作られているんですね。

日々使われているデスクと椅子。ウッド調のキーがおしゃれ!


■入社初日、対面で話せたことは大きかった


ーeAは全社でリモートワークメインですが、あったらいいなと思うことはありますか?

既にリモートワークの手当はありますが、もう少し踏み込んで自宅の業務環境の整備にかかった機材の購入等、一部が経費で出ると嬉しいな・・と思っています(笑)

ー前職での就業環境・状況による部分もありますが、設備は必要ですよね・・!

そうですね、前職でもリモートワーク自体は行っていたので今も不便は無いのですが、長い時間自宅で業務するので徐々に良くしていきたいです。週1くらいで「おかげ庵」も活用したいですね。

ー今は京都にお住まいですが、地元も京都でしたっけ?

はい、生まれも京都です。ただ、フルリモートになって、今後は住む場所の選択肢も広がるなと思っています。

ー業務やチームにも慣れてきて、次の展開に志向が向いてきたのかなと思います。

たしかに、ポジティブに言って頂けるとそうですね(笑)
チームといえば、入社日初日に出社できたのも今思えば良かったと思っています。転職にあたって、リモートで人間関係をゼロから築かなければいけなことには不安もありました。入社日に実際に働くメンバーと顔を合わせることで、「こういう雰囲気の人なんだ」と知ることもできますし、地元に戻ってからも「東京どうだった?無事に帰れた?」といったコミュニケーションの導入部分でフックにもなりました。もちろんお家やご家族などご家庭の状況にもよりますが、これから入社する方も、できるだけ初日は出社できた方が良いなと思いますね。


物静かな雰囲気ですが、やりたい技術で開発ができていること、
先輩メンバーのこと、楽しそうにお話されるのが印象的でした


ー技術や設備のお話が印象的ですが、お仕事やプライベートでこれからやっていきたいことはありますか?

感染症も落ち着いてきたので、台湾とかそこまで遠くないところに旅行に行きたいなと思っています。

ー海外旅行は元々よく行っていたんですか?

腰が重い方なので(笑)中国とグアムくらいで、そこまで多くは無いんですが、感染症が流行る前から台湾には行ってみたいと思っていました。観光もだいぶできるようになってきているようなので、実行したいですね。

■転職活動は目的を決めて根気強く


ーここまで宮崎さんのことをお聞きしてきましたが、宮崎さんにとって、eAに合う方はどんな方でしょう?

他部門の方とあまりお話できていないので、チームに限っていえば、技術的な部分で向上心がある方が向いてるかなと思います。かく言う私も、システムの設計について毎日勉強させて頂いています。

デスクの上の本にも付箋が貼られていて、技術への学習意欲を感じます

ーチームでは勉強会のような機会はあるのでしょうか?

最近はできていないんですが、今後はやっていきたいと上長と話していました。前職でもみんなで和気あいあいとした雰囲気の勉強会は行っていたのですが、技術面で高い向上が見込めるというよりも調べて知見を分け合うような形で、個人的には限界を感じていました。今は知見のあるエンジニアのもとで教わりながら成長していくフェーズなのかな、と。私自身も新しく入ってくるメンバーにはアウトプットしていかれるようになりたいと思っています。

ーご転職活動をされている方にひとことお願いします!
転職となると、必然的に現在の環境よりも良いところを求めると思いますが、根気強くやることが大切だと思います。私もeAの選考前に他社からも内定を頂いていたのですが、条件や環境で腹落ちせず、再度活動をして、というのを繰り返して、縁あってeAに入社しました。なんで転職するのか、新しい環境に求めているものは何なのか、目的を明確にすることが必要だと思います。


久々にお話しできたのが嬉しくて手を振る勢い強く、全員ブレブレですが、
最後は笑顔でバイバイ!✨


★地元のおすすめ★

京都駅近くのラーメン

🍜新福菜館

🍜第一旭


「京都は観光のイメージが強いと思いますが、意外とラーメンが美味しいです」とのこと。アクセスしやすい+美味しい!で、オススメ頂きました!
一緒にインタビューに参加頂いた広報のひろきさん(関西出身)も「この2件は間違いない」とのこと。そしてインタビュー中に「第一旭」のサイトを皆で一緒に見ながらお土産用生ラーメンセットを発見。今年の全社オンライン納会の景品はこれが良いなぁ、なんてお話もしました。

■インタビューを終えて

エンジニアの宮崎さんにお話をお聞きしました。
関西出身のひろきさんと2人での会話の時は「やらはるんですか?」など、時折京都弁が出てはんなりとした雰囲気なのですが、「潤沢な環境」、「向上心」、「目的を明確に」など、出てくるワードは強い意思や技術への高い意欲を感じるものばかり。
「やりたい」、「できたい」という気持ちが芯を強くしているのかなと思いました。自分がスカウトを送ってご入社頂いた方と、こうした形でまたお話できたことは、私個人としても、とても貴重な時間でした。

宮崎さん、ありがとうございました!


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