【AWS】RDSスナップショットから一部テーブルを復元する方法

2020年4月15日 | 広報・PR・イベント運営担当

RDS スナップショットから一部テーブルを復元する方法をご紹介します。

環境は簡単に下図のようになっています。

[ユーザー]←→[ EC2 ]←→[ RDS ]

※データベースエンジンは MySQL です。
※EC2 には phpMyAdmin がインストールされています。

 

1. スナップショットの復元

AWS マネジメントコンソールからスナップショットの復元を行います。

復元したいスナップショットを選び、アクションで「スナップショットを復元」を選択します。

「DBインスタンスの復元」ボタンをクリックします。

※DBインスタンスの復元が完了するまで10分程度かかります。

 

2. phpMyAdminの設定ファイル編集

EC2 インスタンスにインストールされている phpMyAdmin の設定を変更します。

$ cd <phpMyAdminのディレクトリまで移動>

$ vi  config.inc.php
 

/*
* First server
*/
$i++;
$cfg[‘Servers’][$i][‘auth_type’] = ‘cookie’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘host’] = ‘稼働中データベースのエンドポイント’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘verbose’] = ‘productionDB’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘connect_type’] = ‘tcp’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘compress’] = false;
$cfg[‘Servers’][$i][‘extension’] = ‘mysqli’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘AllowNoPassword’] = false;

/*
* Second server
*/
$i++;
$cfg[‘Servers’][$i][‘auth_type’] = ‘cookie’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘host’] = ‘スナップショットから復元したデータベースのエンドポイント’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘verbose’] = ‘snapshotDB’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘connect_type’] = ‘tcp’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘compress’] = false;
$cfg[‘Servers’][$i][‘extension’] = ‘mysqli’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘AllowNoPassword’] = false;

赤文字の行を追加します。

※「$cfg[‘Servers’][$i][‘verbose’]」は、phpMyAdmin のログイン時にサーバー選択のプルダウンに表示される名称のため、わかりやすい名称を入力してください。

 

3. テーブルのエクスポート

ブラウザで phpMyAdmin にアクセスします。

Server Choice(サーバーの選択)で、スナップショットから復元したデータベース「snapshotDB」を選択してログインします。
ユーザー名・パスワードなどのログイン情報は、稼働中のデータベースと同じです。

スナップショットのデータベースで、テーブルを選択してエクスポートします。

稼働中のデータベースのテーブルを削除してスナップショットのテーブルに置き換えるので、DROP TABLE コマンドを追加して「実行」ボタンをクリックします。

 

4. テーブルのインポート

いったんログアウトして、稼働中のデータべース「productionDB」を選択してログインします。

インポートするデータベースを選んでインポートを選択します。

「ファイルを選択」ボタンをクリックし、先程エクスポートしたファイルを選択して「実行」ボタンをクリックします。

※作業完了後、スナップショットから復元したデータベースが必要ではない場合は、マネジメントコンソールから削除します。

 

いかがでしたか?

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