見出し画像

イー・エージェンシーの次世代を担う9人の部長に聞く~マーケティングプラットフォーム部~

求人募集中! 自信を持って業務に取り組める職場環境を提供しています!

イー・エージェンシーでは、9人の部長陣がそれぞれの部を組織運営しています。

今回の記事では「イー・エージェンシーの次世代を担う9人の部長に聞く」と題して、部長陣がどのような思いで組織を担っているのか、その人柄、魅力とともにお伝えできればと思いインタビューを実施いたしました。

第一回目の部長はマーケティングプラットフォーム部を率いる小川部長です。

小川部長の仕事に向き合う姿勢、メンバーのこと、そして自身のことを余すことなくお話しいただきました。ぜひこちらをご覧ください。


■日本トップレベルのデジタルマーケティングを実践する難しさとやりがい

ーまず、簡単にご自身の部署について教えてください。

データ事業本部マーケティングプラットフォーム部は、マーケティングデータを活用してビジネス課題を解決し、ビジネスを成長させたいお客様に対して、Google アナリティクスの有償版を始めとした、Google マーケティングプラットフォームの提供とオンボーディング、活用支援を行う部署となります。

具体的には、GoogleアナリティクスなどのGoogle社提供のマーケティングプロダクトのサポート業務や、トレーニング、最新情報の発信や活用方法のご案内などを行っており、お客様の日常業務の課題を解決し、知識習得を行っていただくことで、お客様の日々の業務効率の向上をはかり、より自社のビジネス成果向上につなげていただくことを目的としております。

ー今の部署でのやりがいは何ですか?

デジタルマーケティングの世界は日進月歩であり、新しい知識やナレッジを習得することができます。日本の中でもトップレベルのデジタルマーケティングを行っているお客様たちとビジネスを行っておりますので、最先端の技術に触れつつ、お客様がお困りの課題を日々解決するという仕事は、とても満足度が高く、やりがいを感じられます。

ー今後、どんなことをしていきたいですか?

Googleアナリティクスの有償版を引き続き販売していくことの拡大・強化、というのももちろんありますけど、それ以外にも、お客様に対してGoogleアナリティクスをはじめとしたGoogleのマーケティング製品全般の知識を教育することを強化していきたいと思っています。現在、IT人材の不足が懸念されており、企業内の人材活用が課題となっております。人材活用におけるリスキリングは重要なテーマであり、事業化も検討中です。

ーそんな風にお仕事をしていく中で、今後どんな人と一緒に働きたいですか?

まず大事なのは「顧客志向」を持っているか。自己成長も大事なテーマではありますが、自己成長を成し遂げた上で、お客様のためにどう貢献できるかを考えることができる人と働きたいです。
ほかには、ロジカルシンキングできる人。やはり、お客様のデータを扱う仕事ですので、ロジカルに数値、状況を把握し、仮説を出し検証した後、簡潔に説明することが求められます。お客様のレベル感に合わせて、自分の持っている知識の中で必要な情報を正確に伝えられるか、というのは重要になってくると思います。
あとは、高い目標を持ち熱意を持って業務にあたれるかは、重要視したいなと思っています。

ーどのようなスキルをお持ちの方が向いてるでしょうか?

一番フィットするのは「Webマーケティング」に興味があったり、実際にやってたりする方でしょうか。
会社の規模感とかは関係なく、自社のWebサイトにいかに集客するかとか、そのビジネスをどう拡大するかっていう目線でWebサイトの運営や制作を頑張ってた人。
いろんな情報を自分で得ようとして苦しんだりしながら、新しい知識を習得して、実際に試してみて、という思考錯誤をしてた人は、向いてるんじゃないかなと思いますね。

ーイー・エージェンシーのビジョンである「おもてなしを科学する」は、サービスや事業の中でどのように意識していますか?

そうですね。お客様が求めたことへの正解を出すだけじゃなくて、お客様がより満足感を得られるようにというのは、常に意識するようにしていますね。
お客様のサポートとかトレーニングって、コミュニケーション能力もすごく大事になるんですね。お客様は「聞きたいこと」だけを聞いてきますが、その裏には「やりたいこと」というのを持っているので、それをヒアリングしたり読み取ったりしながら、要件を推し量って、お客様の知識レベルに合わせて必要な情報を見極めてお渡しする、というのは大切にしています。

■就職と転職、フリーランスや派遣社員の経験を経てeAへ

ーここからは小川さん自身についてもお伺いしたいのですが、子どもの頃の「将来の夢」は何でしたか?どんな学生時代だったでしょうか?

将来の夢とかは、特になにもなかったです(笑)
子どもの頃は、奔放な兄がいた影響もあって、要領よく、うまくやるような感じで目立たないように生きてました(笑)
学生時代は剣道部や水泳部を経験し、スポーツもいろいろやってましたけど、特に得意とか苦手とかいうわけでもなく、自分で言うのもなんですがやればなんでも、そこそこ出来ちゃうので、めちゃくちゃ努力をするわけでもなく。ソツなくこなしてました(笑)

どんな質問にも和やかに答えてくださった小川部長。

ー器用なお子さんだったのですね(笑)そんな中で学校を卒業して、最初はどんなお仕事をされていましたか?

最初は生活雑貨を主体とした量販店に勤めていました。文具の販売に配属されて、いろんな仕事をさせてもらって楽しかったです。
そこでは商品の仕入れ、営業との交渉から、棚のディスプレイとか、基本全部を任せてくれたので、すごくやりがいがあって、どう売上を上げるか?ということを考えるのがすごく楽しい職場でした。

ーそこから転職されたきっかけは何ですか?

仕事をやっていくなかで、商品の小売業に未来が見えない部分があり30歳を超えてからWeb業界への転職を考えました。
まず、Web制作を勉強する学校へ行うなかで、講師の方に、フリーランスでコーディング業務をやってみないかと誘われ、Web制作を仕事にするようになりました。その後は派遣会社に登録して、何社か行った後に、イー・エージェンシーに入社しました。

ーそのままフリーランスとして働くのではなく就職しようと思った理由は何でしたか?

フリーランスだと、お客様との接点や業務内容が断片になっていました。コーディングを主に業務としていたため、基本的には作っておしまい。運用はお客様で行われるため、やっぱり大きな仕事や仕事の一連の流れは把握できないなと思いました。
大きいクライアントの仕事だったり最新の情報を得るためには、会社に所属して、チームで仕事をするというのをやってみたいなと思いました。

ー派遣社員として数社を経験したうえでイー・エージェンシーに入社した、その決め手や他社との違いはありましたか?

派遣社員としてはわりと、小さな会社を転々としていたのですが、その中でイー・エージェンシーが一番大きな会社だったというのと、当時イー・エージェンシーで参加した案件が大規模なWeb制作のプロジェクトで、チーム全員が一体となって目標を達成するために努力していて、達成感やチームの一体感を体感できたのが決め手でした。

■お客様の喜びに向けて努力できる集団にしていきたい

ーそれからさまざまな経験を経て部長になられましたが、これからやっていきたいことや、夢はありますか?

こんなことを成し遂げたいとかこんな人材になりたいというのは、正直なくて、求められればどんなことでもやりたい、期待に応えたいと思っています。あとは、自分の部門に所属するメンバーがお客様の期待を超えるような成果を出せたり、自己成長を遂げ生活水準を上げられるようにということは常に考えているんですけど、自分自身が「こうなりたい」みたいなのはあんまりないですね。

ー仏のような感じですね(笑)無欲で(笑)

メンバー自身の成長の先に、誰か他の人の成長とか喜びに向けて努力できる集団になっていきたいなというのはあるので、それが実現できれば、どんな仕事でも良いのかなとは思ってますね。

「夢」については、老後の夢とかはあんまり思い描いてないんですけど、老後の手前ぐらいで、キャンピングカーを買って日本各地に遊びに行きたいなと思ってたりします。さらにもうちょっと手前は、窓際社員になりたいですね(笑)縁側でお茶を飲んでいたい(笑)
いま部下もいっぱいいますけど、その人たちにもっと能力を発揮してもらって、僕のポジションをとってほしい。みんなに成長してほしいなというのはすごくあります。そして僕を楽させてほしい(笑)

有楽町本社オフィスにて。お忙しい中、お時間頂きありがとうございました!

■求職者へのメッセージ

ー求職者に対して、伝えたいことはありますか?

イー・エージェンシーで働く、特に「マーケティングプラットフォーム部」で働くことのメリットは、最新のデジタルマーケティングの情報が入りやすいというのと、デジタルマーケティングの活用を活発にやっている企業様とビジネスができるという点です。
日々お客様の課題を解決することが業務の中心のため、お客様とのやりとりの中で、本質的な課題を推し量り、解決に導いていくためのコミュニケーションのスキルの強化と、最新情報の収集や仮説立案や検証などすごく早いサイクルで回していくことで課題解決のスキルも鍛えられます。
我々はチームで仕事をしており、自分が解決できないことでもチームのみんなに質問しながら解決していくことができ、お互い補いながらも、各自自分の特技を生かしてチームに貢献できるように日々努力しています。

★インタビューを終えて

小川部長ありがとうございました。柔らかな物腰でお話しいただく中に、お客様への支援を通じて事業に向き合う誠実な姿勢を感じることができました。
窓際社員になるのが夢ということで、その裏には自身のポジションを奪ってほしいというメンバーへの成長の思いがあります。
事業とメンバーの成長を支えていく小川部長のご活躍を引き続き期待しています。ありがとうございました。


イー・エージェンシーでは一緒に働く仲間を募集しています。


この記事が参加している募集

社員紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?