【先輩社員インタビュー第2弾】お客様とのコミュニケーションから海外拠点との連携まで!Webシステム開発のやりがい

2016年6月6日 | 高田 悠矢

こんにちは!入社して2カ月が経ちました、新入社員の高田です。

『e-Agencyの先輩社員に聞いてみた!』、第2回目をお届けいたします。
(前回記事・『文系エンジニアが語る、エンジニアになるために必要な力とは』(霜越さん・入社5年目)

今回は、入社3年目の鈴木さんにインタビューした内容をお届けします。

入社以来、エンジニアとしてサイトのシステム開発に携わっている鈴木さんは、経営学部のご卒業です。また、留学経験をお持ちなので海外展開に興味があり、実際に中国に出張されたこともあります。

今回は「システム開発」という仕事内容を中心に、e-Agencyの海外展開についてもお話しいただきました。



【プロフィール】
鈴木信貴さん(入社3年目)
データクラウド本部 データインテグレーションチーム データエンジニア

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お客様の成果をあげるシステム開発

 

入社してからこれまでの経歴を教えてください。

入社以来一貫して、化粧品ECサイトのシステム開発を行うチームに在籍しています。

Webシステム開発と一口に言っても、大きく分けると表側・裏側2つの開発があります。表側というのは、普段私たちが見ているようなECサイトのデザインを変えたりするような開発です。裏側の開発というのは、ECサイトのサーバーにつながっている様々な関連システムや、データベース同士の連携に関わる開発です。

表側と裏側の開発は別の会社が担当することも多いようですが、e-Agencyでは、私を含め、チーム全員が表側・裏側両方の開発に携わっています。ECサイトで商品を注文するとき、名前や住所などの情報を入力しますよね。その情報はまず、サーバーを通じてECサイトのデータベースに送り込まれます。そこから、基幹データベースと情報をやりとりすると「このお客さんは何回目の注文で、前回はこれを頼んだ人だ」ということが分かりますし、出荷システムのデータベースとやりとりすれば「このお客さんに対してはこの住所に発送すればよいのだな」ということが分かります。

こういった関連システム・またデータベース同士で情報をやり取りする部分は、ECサイトを利用する私たちにとっては見えない部分です。ですが、ECサイトを利用するのに欠かせない部分であるため、裏側の開発は非常に重要です。

 

仕事の内容としては、どういったものがありますか?

「新規開発」「保守運用」「データ活用」の3つが主な仕事です。化粧品ECサイト担当チームの中に3つのチームがあり、それぞれの仕事をしています。

「新規開発」は、新たな機能を1から開発してECサイトに付け加えるような仕事です。規模の大きい内容にチームで取り組みます。
「保守運用」の仕事では、既存のサイトやデータベースに対する修正・変更があれば対応していきます。対応スピードと正確性の両立が求められます。

「データ活用」は、お客様がマーケティング活動を行っていく上で重要なデータを、ECサイトを通じて取得できるように、技術とWebマーケティングの両面から支援していく仕事です。

私は現在、「データ活用」を主に担当し、「新規開発」にも携わっています。昨年までは「保守運用」のリーダー的役割を果たしていました。

 

仕事のやりがいや難しさはなんですか?

自分たちが行った開発で、ECサイトを運営しているお客様に「成果が上がりました!」と言っていただけることがやりがいです。
私たちのチームは、エンジニアの中でもお客様とやりとりすることが多いチームです。週に1回は定例会議を開き、それ以外でも頻繁に、プロジェクト管理ツールや電話等でコミュニケーションを取っています。お客様と深くお付き合いしている分、様々なご要望やご意見をお聞きします。

自分たちが開発したシステムがうまく機能すれば、お客様から感謝の言葉をいただくのですが、それが嬉しいです。システムは「作って終わり」でなく、使っていただいて機能することではじめて作った意味がありますからね。

仕事の難しい点は、自分たちの開発がシステム全体に与える影響力の大きさです。携わっているシステムの規模が大きいが故ですね。ほんの小さな部分にちょっと手を加えただけで、予期しない箇所への大きな影響を検出することもあります。

予期せぬ影響を検出するため、また、万が一本番サイトに影響が出てしまった時に迅速で正確な初期対応を行うため、大切なのが「何をやってどのようになる想定か」ということを事前に調査し記録しておくことです。同様の事象を発生させないために、どのような手順を踏んだから間違えたということを明らかにできないといけません。「この手順のこの部分を改良すれば、より精度が上がるな」というのがだんだん分かってくるので、それが面白みでもあります。

IT技術は世界共通!技術力で海外展開へ

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一緒に出張した先輩と中国オフィスで!

 

ところで鈴木さんは、お仕事で中国に行かれたことがあるそうですね。

はい、今年の2月に上海に行きました。
実はe-Agencyは、海外にも拠点があります弊社営業拠点について)。上海オフィスは、主に日系企業の中国進出を支援する仕事をしていますが、日本オフィスから依頼して、ECサイト等のオフショア開発もしていただいています。普段からビデオチャットツールを利用してコミュニケーションをとっているのですが、今回はチームメンバーと直接打ち合わせをする必要があり、上海に行きました。ちなみに現在、上海オフィスに日本人は1人いますが、他は全員中国人のメンバーです!

ウェブの会社で、海外展開を継続している会社ってあまり多くはないです。
でもe-Agencyは、上海とジャカルタ(インドネシア)に拠点を持っています。自分が入社を決めた理由も、この会社の海外戦略に興味があったからです。

 

では、就職活動においては、「海外展開」をしている会社を探していたんですか?

そうですね。それを含めて、3つの軸で会社を探していました。

1つ目は、「海外展開をしている日系の会社」です。私は大学3年次に10か月、米国のセントルイスという都市に国際経営学の勉強のため留学していました。様々な国の学生たちと授業でのディスカッションやプライベートでの交流などで、よりグローバル化していく世界に対してどう自分が向き合っていきたいかを真剣に考える機会が多かったです。もともと、海外に関係する仕事に興味を持っていましたが、これらの経験を経て日本発の会社で世界と向き合っていきたいと感じるようになりました。

一方で、e-Agencyは「京都創業の会社」ということを大切にしていて、海外だけに目を向けるのではない、グローカルな事業(京都オフィスのご紹介)にも取り組んでいます。その会社としてのバランス感が、自分の志向にマッチすると感じました。

2つ目は「ウェブの会社」であることです。私は情報技術の専門的な勉強をしてきたわけではないですが、幼いころからパソコンとインターネットが身近にあり親しみを感じていました。ホームページなども作成したことがあり、何かを作りあげて周りに喜んでもらうような仕事にやりがいを感じる原点はそこにあるのかなと思っています。

3つ目は「会社の規模」です。社員全員の顔と名前と性格が一致する会社で働きたいと思っていました。一人一人の果たす役割が理解できるので、自分の果たす役割への思いもより強まっていると感じます。

自分の代は就職活動のスケジュールが12月解禁・4月選考開始でしたが、留学から戻ってきたのが6月くらいで、大半の会社が募集を終えていました。次年度に就職活動と大学卒業を持ちこすことも考えたのですが、そのタイミングで上記のすべての軸と合うe-Agencyに出会い、入社を決めました。

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e-Agencyにビジネス職ではなく、エンジニア職として入社を決めたのはなぜですか?

英語以上にITは世界の標準語なので、もっと詳しくなりたいと思ったからです。

会社に限らず、国籍を超えて人が動くにはコミュニケーションを簡単にとれることが大切だと考えています。距離を気にせず意思疎通を図るためには、ウェブに関する技術が必須だと、留学していた際に強く感じました。

そして、そういった技術の知識は世界標準です。世界標準な技術の基礎を理解し活用していきたいと思ったので、エンジニアとしての入社を決めました。

 

とはいえ、情報処理の勉強をされていたわけではないんですよね。エンジニアとして入社することに不安はありませんでしたか?

昔からプログラムを書いていた人や大学4年間で情報処理を勉強してきた人たちに対して、技術的には全くかないませんよね、それは仕方がないです。

ですが、情報処理の知識・スキルと同じくらい大事なものは、仕事をやりきる責任感だと思っています。

実際の仕事の場面では、お客様にどの技術を用いた方法がよいか提案したり、開発の際にどの技術をどのように使っていけばよいか「答え」を出す必要があります。IT系の仕事をしていると、この技術が分からないとこの仕事が実現できないと分かるタイミングがきます。大事なのは、その時に諦めないで勉強したり、先輩に教えてもらいながら仕事をやりきることが出来るかどうか、です。何が何でも仕事をやりきるという責任感があれば、技術は勉強で身についていきますし、周囲の方々も協力してくれます。

入社した時点で技術力が無い、ということは周囲の方々も分かっています。それ以上に、頼まれたことを最後まで解決できるか・解決するために必要な技術について詳しくなろうとする努力が出来るか、というところが求められます。

新しい技術がどんどん出てくる業界なので、新たな知識を勉強しよう・スキルを身に付けていこう、といった意欲がある方にエンジニアは向いていると思いますね。入社時点での知識の量は関係ありませんが、継続的に知識を身に付けようとするマインドは必須です。

プロフェッショナルな社員たちをお手本に、自身のキャリアパスを描く

 

社風についてはどのように感じていますか?

階層がフラットだな、と思います。

ですから先輩方と話しやすい・話しかけやすい空気があります。そして先輩方はみな仕事のプロフェショナルで、相談すれば真摯に答えてくださる方たちです。自分の疑問や質問に対し、先輩方がご自身の時間を割いて真剣に対応してくださる点が嬉しいです。

また、東京オフィスにいる社員は100人前後なので、部署を超えて全員とコミュニケーションを取ることができますね。入社以来、様々な方とランチや飲み会をご一緒させていただいています。会社のことについて知りたい、という気持ちがあれば、部署やレイヤーが違っても教えてくださる方がたくさんいます。いろんな方とお話することで、会社の事業全体を理解することが出来ました。

加えて、会社にはいろんな職種の方がいらっしゃいます。みなさん観点が違うけど自分の芯を持っており、尊敬できる人が多いです。

 

最後に、「将来どんな仕事をしていたいか」について教えてください。

お客様の成果をあげるシステム作りに1から携わることができたらいいな、と思います。

今は、お客様から「こういうことがやりたい」と具体的な依頼をいただき、それにお応えしていくという仕事のやりかたです。先に述べたようなやりがいや面白さを日々感じながら仕事に励んでいます。

次のステップとして、お客様に対し、「このシステムを使えば成果が上がります」と自信を持って提案できるようなシステムを1から作ってみたい気持ちも持っています。

カートリカバリー」のような自社プロダクト開発にも興味があります。「カートリカバリー」はタイでの展開も始めていて、グローバルなサービスになりつつあります。Webシステムの基本をしっかりと押さえ、さまざまなスタイルで世界のお客様の成果に貢献できるようになりたいです。

 

ありがとうございました!

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一口に「システム開発」と言っても様々な開発がありますが、鈴木さんからはe-Agencyで行っている仕事を元に、具体的なお話をお聞きしました。規模が大きいシステムを扱う難しさがある一方、ご自身が作ったシステムでお客様の成果が上がるやりがいがあるのですね。

また、e-Agencyの海外展開についても伺うことが出来ました。弊社は2020年に売上の50%を海外で得ることを目標としています。海外展開の流れは今後さらに加速していくと思われますので、「海外でのお仕事」に興味がある方、ぜひ説明会にいらしてくださいね!

鈴木さん、本当にありがとうございました!

『e-Agencyの先輩社員に聞いてみた!』ですが、あと2記事を掲載する予定です。
これまでの記事で登場していただいた霜越さん・鈴木さんはエンジニア職でしたが、次回以降は違う職種の先輩社員が登場いたします。
是非ご覧ください!

第1回:『文系エンジニアが語る、エンジニアになるために必要な力とは』(霜越さん・入社5年目)
第3回:『自社プロダクトのファンを増やすには?お客様の要望に応えるため、サービスの成長を図る女性リーダー』(長沼さん・入社7年目)
第4回:『カゴ落ち対策ツール「カートリカバリー」のプロダクトオーナーに聞いた、仕事の責任とやりがいとは』(高山さん・入社7年目)


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また、弊社の新卒採用の選考の過程では、学生1人に対し2人の若手社員がその後の選考をサポートしていく「エージェント」という制度があります。エージェントは選考に関係ない立場なので、まさに「何でも聞けて入社後も頼りにできる先輩社員」です!

私を含めた新卒社員もエージェントとして活動いたします。エージェント一同、より多くの皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

高田 悠矢

ライター

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