【先輩社員インタビュー第1弾】文系エンジニアが語る、エンジニアになるために必要な力とは

2016年5月24日 | 高田 悠矢

こんにちは!4月に新卒で入社した、コーポレートデザイン部の高田です。

就職活動生の方は、現在説明会や面接の真っ最中だと思います。
中小企業庁の統計によると、2014年現在で、日本には382万社の企業があるそうです。皆さんは様々な企業に出会っていますが、最終的には382万社のうちから1社を選ぶことになります。

number中小企業庁HPより)

しかし、私は昨年、就職活動をしていて思いました。

「会社説明会や新卒採用サイトの情報だけでは、1社に絞り込めないよ!!!(怒)」

「社員と会ってリアルな声を聞かなきゃ分からないこともあるけど、オフィスまで行って話を聞くのは面倒だし、アポを取るのが億劫だし…(涙)」

…でも大丈夫!この記事を読めば、e-Agency社員のリアルな声が分かります!
題して、『e-Agencyの先輩社員に聞いてみた!』

ということで本記事では、入社5年目の霜越さんにインタビューした内容をレポートいたします。

大学の文系学部をご卒業された霜越さんですが、エンジニアとして入社し、活躍されています。
ご自身の体験を基に、「文系がエンジニアとして働く」ことのポイントをお話していただきました。

エンジニアという職種に興味はあるけれど、「自分は文系出身だから…」「プログラミングなんてやったことない…」と不安を抱いている方もいらっしゃると思います。そんな方にこの記事が是非参考になれば、と願っております!



【プロフィール】
霜越岳さん(入社5年目)
クラウドプロダクト部リカバリーワンチーム アプリケーションエンジニア

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文系エンジニアとしての活躍

 

現在のお仕事と、入社してからこれまでの経歴を教えてください。

現在は主に、ECサイトのカゴ落ち対策サービスである、自社プロダクトの「カートリカバリー」の関連機能の開発をしています。

大学卒業後はエンジニアとして入社し、京都で研修(※注・霜越さんの入社当時)を行いました。京都オフィスでは3か月のプログラミング研修と5カ月のOJT期間があり、OJT期間中には食器類のECサイト構築に携わりました。
入社した年の12月に東京本社でデータを扱う部門に配属され、ウェブ上でユーザーがどのように行動したかのデータを収集・集計する仕事や、お客様へのGoogleアナリティクスの導入支援に携わっていました。純粋なプログラミングというよりは、お客様との折衝といったような仕事が多かったですね。

昨年から、自社プロダクトの開発を行う部署に配属されました。お客様とやりとりするような仕事も続けてはいますが、徐々に社内で開発をする仕事へと軸足を移している最中です。

 

大学は文系学部ですが、エンジニアとして入社をしたのはなぜですか?

インターネットや、自分で何かを作るということがもともと好きでした。中学2年生の時に初めてPCを買ってもらい、インターネットのサイトや掲示板を見ることがすごい楽しくて、それからずっとインターネットが好きという気持ちは持っていました。

また、ゲーム機が故障したときに自分で分解したりもしていました。その経験から、自分の手で何かを作りだしたいという思いがありました。

でも、就職活動の最初からエンジニアを志望していたわけではありません。金融だったりマスコミだったり、文系の就職先として一般的な業界を見ていたけど、そのような業界で仕事をしたいと心から思っていたわけではありませんでした。

就職活動の中盤ぐらいに、文系学生に対してもエンジニアの募集があることを知って「文系でもなれるならなりたい」と思い、それ以降はエンジニアに絞って就職活動を行いました。
ただ、情報処理系の勉強をしていたわけではなく、知識もありませんでした。

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エンジニアに必要なものは「論理的に考える力」

 

文系で情報処理の勉強をしてこなかった、またプログラミングの知識や経験がない、とエンジニアになるのは難しい・大変だというイメージがあるのですが。

文系か理系か、プログラミングの知識があるかないかは問題ではないと思います。

一番大事なことは、物事を論理的に考えることができるかどうか、です。「なぜバグが出たのか」を突き詰める・プログラムを書くときに「どう書いたら他人が見ても分かりやすいか」を考える、といったようなエンジニアの仕事には、物事を論理的に考える力が必要です。

理系の方だったら、数学や科学などを学んでいるから、勉強を通じて論理的に思考することに慣れているかもしれません。だけど文系の学問は論理的な思考が必要ない、というわけではない。

例えば文学だったら、「作者はこの文をどういう意図で書いたのだろう?」と考えるとき、答えにたどり着くまでには論理的な思考が必要です。このような根っこの考える力は、文系・理系関係ないものです。

 

なるほど。それでもやはり、プログラミングの基本的な知識がないと大変なように思えてしまいます。

エンジニアとして必要な「論理的に考える力」があれば、知識は勉強次第で十分間に合います。確かにプログラミングの知識があるかないかで、入社後のプログラミング研修の理解の速度は違います。
だけど、その知識を使って何か目的を達成しようとする際は、「論理的に考える力」といった、プログラミングの知識以上のものが必要となります。

知識を身につけることに関して、入社して3カ月はプログラミングの研修がありました。朝10時から夜6時まで勉強するなんてことは、社会人ではあり得ないことですよね。それが入社後、しかも給料をもらいながら勉強が出来たことはエンジニアとしてやっていく上で非常に大きかったです。

そもそも、エンジニアは一生勉強していくものだと思っています。この業界は新しい技術が絶え間なく出てくるので、ネットだったり本だったり勉強会だったりと方法はいろいろありますが、勉強していく姿勢が大切ですね。

 

エンジニアとしてのお仕事で面白いと感じるのはどのような点ですか?

いろんな最先端の技術を身につけて、それを実際に使ってモノを作ることが出来る点です。分野が何であれ、新しいもの・進んでいるものに触れることは面白いと思います。
また、エンジニア全体で技術を勉強してモノを作って、上司や経営層から良い評価をもらえばそれが組織全体に浸透していくという流れもあります。身に付けた技術を発揮する場・評価される場があるのもやりがいにつながります。

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「人」が特長のイー・エージェンシー

 

ここからは会社のことについてお聞きします。e-Agencyに入社を決めたのはなぜですか?

人柄です。面接でお会いした方たちの人柄で入社を決めました。
最終面接では社長と面接したのですが、面接というより自分の人生相談になっていました。人生の先輩としての意見をたくさんくださって、「ああ、いい人だなぁ」と思いました(笑)。また、一次面接でお会いした方はとても気さくな感じで話しかけてくださり、そこから感じた自由さやエネルギッシュさに惹かれました。

就活のときによく「社風」と言いますが、学生のときに社風なんて分からなかったです。入社してからじゃないと分からないことは多いので、入社を決める際には印象で決めるしかないのではないか、とも思います。その印象は、これまで会ってきた社員の人柄から作られていくわけですから。

 

では、入社してから感じた社風はどのようなものでしたか?

まとめると「風通しがいい」ことではないかと思います。やりたいことを尊重してくれるし、その思いを会社が汲み取ってくれます。

自分の異動がその社風を表しているのではないでしょうか。自分ははじめデータを扱う部門に配属されたのですが、その頃から「もっとプログラミングをしたい、自分でモノを作りたい」と上司に伝えていました。ただ、その部門に人数的な余裕はなく、また専門的な分野であるため自分が抜けた後の人材を育てるのにかなりの時間がかかります。ですから会社としては自分を異動させたくないはずです。しかし、自分の希望を聞きいれてくれ、現在の部署に異動させてもらいました。

会社としても、社員の思いを汲み取ろうということはすごく意識しているなと感じています。部署での上司との面談もありますが、会社として人事との面談もまた別にあります。そこで「これから何をやりたいか」「5年後・10年後にどうなっていたいか」を会社に伝える機会があるのですが、こういった取り組みにこそ、社員の思いを汲み取ろうとする会社の姿勢があらわれていると感じます。

 

社員はどのような人たちですか?

自分は社内のエンジニアと接する機会が多いのですが、その雰囲気はとても良いです。 エンジニア全体で実力を底上げしていこうという機運もあります。エンジニア同士での勉強会も企画・開催しており、エンジニアとしてスキルを磨くには良い環境です。

会社全体についていえば、分野ごとに特化している人が多い気がします。技術についてはこの人、マネジメントについてはあの人を見習いたいというように、お手本となる人たちがたくさんいますね。

 

最後に、ご自身の将来についてお聞きします。3年後の自分はどのようになっていたいですか?

一生エンジニアとしてモノを作っていたいという思いは思っていますが…
自分にはまだ、「3年後にこうありたい」と自分で選択して決断できるほどの経験や知識が足りないと感じています。エンジニアとして、一人前にプログラムが書けてもっといろんな知識に触れて、基礎が本当にしっかりしたときに将来の話が出来ると思うので、3年後に「自分のもう3年先のこと」を決めることが出来るようになっていたいです。

 

ありがとうございました!

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「文系でエンジニアを目指す」というとハードルが高いように思えますが、最初の段階でプログラミングができるかどうかは関係ない、ということが印象に残ったインタビューでした。

「論理的に考える力」があれば、文系理系問わずエンジニアとして活躍できるのですね。
「自分は文系だから」「プログラミングなんてやったことないから」と思っていたみなさん、エンジニアを目指す仕事の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

霜越さん、本当にありがとうございました!

そしてこの、『e-Agencyの先輩社員に聞いてみた!』、なんと、連載しちゃいます!
入社してまだ2カ月の私が、e-Agencyに新卒で入社した、年次も仕事もバラバラな先輩社員に、仕事内容や入社動機をズバッと聞いてきました。
現在、鋭意記事執筆中!次回をお楽しみに!

第2回:『お客様とのコミュニケーションから海外拠点との連携まで!Webシステム開発のやりがい』(鈴木さん・入社3年目)
第3回:『自社プロダクトのファンを増やすには?お客様の要望に応えるため、サービスの成長を図る女性リーダー』(長沼さん・入社7年目)
第4回:『カゴ落ち対策ツール「カートリカバリー」のプロダクトオーナーに聞いた、仕事の責任とやりがいとは』(高山さん・入社7年目)


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(この記事に登場した霜越さんは、私・高田のエージェントをしてくださっていました!)

私を含めた新卒社員もエージェントとして活動いたします。エージェント一同、より多くの皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

高田 悠矢

ライター

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