ECサイト向けブランディングセミナー「ブランドイメージを向上させるサイト集客とおもてなし手法」レポート

2016年2月23日 | attrip

2016年2月15日に、株式会社ファンコミュニケーションズ様、株式会社フラクタ様、株式会社イー・エージェンシーの3社でECサイト向けブランディングセミナー 〜ブランドイメージを向上させるサイト集客とおもてなし手法〜を開催しました。

ECサイトを運営する人向けのセミナーですがブランディングを意識するサイトを作る人にも役に立つセミナーでした!

簡単にどんな話をしていたのかを紹介します。


ブランディングの重要性と今後のEC業界

株式会社フラクタ WEBプロデューサー 木村 俊朗 氏

株式会社フラクタ WEBプロデューサー
木村 俊朗 氏

デザイン、テクノロジー、マーケティングの3方向からブランドとユーザをつなぐサービスを提供しているフラクタ様です。これからのECサイトで重要なのは、ブランディングだということを教えていただきました。

多数の公開実績を元にブランディングの大切さや成功例を具体的に教えていただきました。

このセミナーで紹介していただいた事例

・remy | 幸せはキッチンから。| 平野レミ公式サイト
https://remy.jp/

ソーシャルメディアをうまく活用している事例。

・ランドセル職人が手作りする、土屋鞄のランドセル
http://www.tsuchiya-randoseru.jp/

写真をうまく活用し、instagramなどをうまく活用。ブランドのイメージをとても大切にしている。

・忠之助商店
http://www.tadanosuke.jp/

トップページで商品を紹介しない。商品ページでは、商品のこだわりをしっかり伝えている。

・JINS 
http://www.jins-jp.com/

ウェブサイトで購入してもらうのも大切ですが、店舗に来てもらうことも意識した作りをしている。

などなど多くの成功事例を紹介していただき大変参考になりました!

興味がある方は、フラクタ様がサイトでも公開しているので参考にしてみてください。

WORKS | ブランディング・アズ・ア・サービス | 株式会社フラクタ(FRACTA Inc.)
http://fracta.co.jp/contents/works/

ブランドのイメージを伝える方法

特に興味深かったのは、ECサイトで大切なのはブランドのイメージを伝えることです。本当に好きになってもらえば、ファンは自然とブランドを拡散してもらえるからです。

これからのブランディングのカギは、スマホの視聴時間

ブランドのことを知ってもらう手段としてスマホを使っている時の視聴時間を伸ばしていくかが大事です。特にこれから大切になっていくのは、動画を使ったプロモーションです。

「インフルエンサー」から「アンバサダー」へ

最近では、動画を紹介するメディアも増え自然と知ってもらえる期会が増えてきています。しかし拡散方法で大切なポイントが少し変わってきています。

いままでは、インフルエンサー(拡散力のある人)というのが重要と言われていました。現在は、アンバサダーと呼ばれるブランドが好きな人から広げていくことを大切にしています。理由はインフルエンサーは、一過性ですがアンバサダーは、本当に好きな人から紹介されるるので一過性にならないでブランドが浸透するという意味で大切にしているそうです。

アンバサダーだったと気づく

平野レミさんのサイトremyを事例紹介していただきました。個人的にremyは、ソーシャルメディア(Facebookとinstagram)でこのセミナーより前に接触していました。好きなサイトの1つです。最初に知ったのは、料理好きの嫁からの紹介でした。ECサイトだとは気が付かずに見ていました。

なるほど!確かに嫁は、インフルエンサーではないですが平野レミさんの料理が好きなアンバサダーといえますね。

これからのECサイトの拡散方法についてとても有意義なお話でした。

自分のサイトでもアンバサダーを大切にし動画をアップしたくなりした!

これからの動画プロモーションについて

最新の動画の傾向として360度VR動画が流行っていくそうです。ECサイトでの活用事例も紹介していただきました。

ブランディング・アズ・ア・サービス | 株式会社フラクタ(FRACTA Inc.)
http://fracta.co.jp/

 

実例をご紹介!アフィリエイトでブランディング強化

株式会社ファンコミュニケーションズ A8事業部 コンサルティング部 美濃輪 祐 氏

株式会社ファンコミュニケーションズ A8事業部 
コンサルティング部 美濃輪 祐 氏

株式会社ファンコミュニケーションズの美濃和様からの教えていただいたのは、ブランディングにアフィリエイトが有効な理由と、効率的なアフィリエイトの提供方法です。

広告主とユーザの印象の違い

広告主は、やせる!とアピールするもののユーザとしてはそれが本当なのかレビューなどから判断します。第三者から見るとレビューが多ければ多いほど信頼度があがります。

Amazonや楽天などでレビューの個数自体が少なかったりすると購入しないことありますよね。

他人の推薦の力

あるサイトでは、リスティング広告経由のコンバージョンが0.73%でした。ブログ記事で紹介されているものからのコンバージョンは、14.1%でした。このデータからも商品のレビューがあることでコンバージョンが増えることがわかります。

どんな手法がアフィリエイトで成功しているのか?

「クレンジング 比較」で検索してみてください。

10件中6件がアフィリエイトサイトです。

比較サイトはランキング形式で紹介するものが定番です。

さらに、商品を決めてからより詳しく調べたい人は、商品名 + 評判で検索をしレビューを確認します。

もし、自分でサイトを作っている場合このようにサイトのコンバージョンを後押しするコンテンツを作るともっとコンバージョンしてくれるはずです。

アフィリエイターを使ったプロモーション手法

まず最初に稼げるかも!!と思わせる情報を提供することが大事です。

次にアフィリエイターさんが記事を書きやすいような素材を用意します。

 

1〜2ヶ月の有効な施策

開始直後はアフィリエイターの掲載数を増やしていく事が大切です。

・商品画像の提供

・報酬UPキャンペーン

 

3〜4ヶ月目の有効な施策

書きやすいニュースの配信や多くコンバージョンしてもらえるサイトへのテーブルボーナスです。

・ニュース配信機能

・テーブル制ボーナス

 

ニュース配信機能ではなにを伝えるべきか?

・新商品情報

・メディア掲載情報

・セール/キャンペーンなど

これらを提供することで記事を書きやすくする状況を作るのが大切です。

5から6ヶ月目の有効な施策

・アフィリエイトセミナー

・無償の商品提供

アフィリエイターを集めたセミナーを開催し、商品を無償提供しより商品の良さを理解してもらう施策です。

具体的なアフィリエイトを使った成功事例

大手プライベートジムの例です。

1.高い成果報酬設定

最初は、高い成果報酬設定にしました。多くの人をアフィリエイターとして歓迎します。

2.「ジム名 評判」「ジム名 料金」などの

レビュー中心とした記事作成を促しました。

3.記事がある程度そろったところで報酬ダウン

記事がある程度揃った段階で報酬をダウンさせました。その代わり大々的にTVCMを始めました。

CMの影響で、検索ボリュームが増強されアフィリエイトサイトへ流入も激増しました。

 

【アフィリエイトA8.net】日本最大級の広告数・サイト数のアフィリエイト
http://www.a8.net/

 

マーケティングオートメーション最新事例「カゴ落ちディープインパクトから脱出せよ」

株式会社イー・エージェンシー クラウドプロダクト部 リマーケティングチーム チーム長 高山 晋

株式会社イー・エージェンシー クラウドプロダクト部 
リマーケティングチーム チーム長 高山 晋

九州で広告代理店として多くのECサイトの運用をしていた弊社高山です。現在は、カゴ落ちを防ぐ「カートリカバリー」の普及活動をしています。マーケジンでも連載をしています。

なぜカゴ落ちするのか?

1.想定外のコストが提示された時 

2.今はただ見ているだけ

3.もっといい価格があるのでは?

ECサイトを見ていて離脱する人は2種類にわけられる。

1.ただみているだけの人

あとで購入するかもしれない

2.もっと良い価格が他のショップにもあるかもしれない

なければ、この店で購入する 初回訪問で買わなかった人

1のただみているだけの人には
興味はあるが紹介だからかわなかっただけという人には、パーソナライズされたされたリターゲティング広告がおすすめです。特に大事なのは、押し売り型ではなくパーソナライズされた広告を出すのが大切です。

2のもっと安い価格ある他のショップにあるかもしれない人には

興味があるがまだ安いものがあるかもしれないと考えている人にオススメなのがカゴ落ちを防ぐ「カートリカバリー」です。カゴ落ちをして数時間後に適切にメールでお知らせすることで購入していただけるケースが沢山あります。

手間がかかるのがパーソナライズされた広告

パーソナライズされた広告を自動で出すのは、意外と大変です。「カートリカバリー」なら閲覧履歴から最適な広告を出したり、X時間後にパーソナライズされたメールを配信することが可能です。

カゴ落ち改善をさせるカートリカバリーの実績

ここですでに実績のあるアパレルのECサイトデータを紹介しました。 メールの開封率は通常のメールに比べて3倍ありました。クリック率は、2倍 CVR 105倍という驚異的な結果を出しました。

「買い逃したくない!」ユーザへのおもてなしメールでCVR5倍に

セール時に売上が10%増加 しました。CVR5倍になりました。その理由は、 在庫がなくなるという心理からでした。カゴ落ちしたユーザに数時間後に売り切れるかもしれないという(実際売り切れるそうです)ことをメールで伝えました。ユーザは、それを見て本当に欲しいものならセールの期間中に買いたいので購入率が高まったということが推測されました。この結果売上が10%増加したそうです。

カゴ落ち対策なにからはじめたらいいのか?

2016年2月22日現在、カートリカバリーは無料トライアル実施中です。今、あなたのサイトがどれくらいカゴ落ちしているのかまず確認することが大切です。もしよろしければ、試してみて欲しいとのことでした。

カゴ落ち率を改善!『CART RECOVERY カートリカバリー』
http://www.cart-rcv.jp/

attrip

ライター

大学卒業後、DJ KRUSH氏との仕事を契機に、Web業界に進む。 現在は"おもてなしを科学する"株式会社イー・エージェンシーに勤務。マーケティングチーム広報。 個人ブログのアットトリップ  http://attrip.jp/は、月間約200万PVである。 GAIQ(Google Analytics Individual Qualification)保有者

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